Windows版「QuickTime 7.7.1」公開、12件の脆弱性を修正


 Appleは26日、「QuickTime 7.7.1」を公開した。Windows 7/Vista/XP(SP2以降)に対応しており、同社サイトからダウンロードできる。脆弱性の修正が行われているため、AppleではQuickTime 7を使用しているすべてのユーザーに対して導入を推奨している。

 細工されたファイルを閲覧することで予期せずにアプリケーションが終了したり、任意のコードを実行される恐れのある脆弱性など、合計12件の脆弱性を修正した。


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(永沢 茂)

2011/10/28 15:21