コンテンツを雑誌風に表示するアプリ「Google Currents」が日本でも公開
米Googleは11日、ネットコンテンツをスマートフォンやタブレット端末で雑誌のようなレイアウトで表示するアプリ「Google Currents(Googleカレント)」を日本でも公開した。Google PlayおよびApp Storeから無料でダウンロードできる。
Googleカレントは2011年12月に米国で限定公開されていたが、今回日本を含むその他の国でも公開された。数多くの出版社がコンテンツを提供しており、その中にはCNET、Forbes、TechCrunchなどのサイトも含まれている。コンテンツは記事だけでなく、動画や写真、スライドショー、ライブマップ、ソーシャルストリームなどが利用できる。
「Google リーダー」を読み込み、お気に入りのフィードを表示することも可能だ。
また、Googleの検索技術を利用することで、世界、ビジネス、エンターテインメント、スポーツ、科学、テクノロジーなどのカテゴリーで最も読まれているトップ5の最新ニュースを紹介する機能を備える。
コンテンツはいずれもiPad、iPhone、Android端末などで閲覧しやすいよう、大小画面に自動的に対応する。一度購読したコンテンツは異なる端末の間でも同期され、オフラインでも楽しめる。
日本のニュースを表示できる | 一部では文字化けも見られる | Forbesをはじめとする出版社がコンテンツを提供している |
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(増田 覚)
2012/4/12 16:33
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