「Google Play」が250億ダウンロード突破、記念セールを実施


 米Googleは26日、Android向けアプリやコンテンツのオンラインストア「Google Play」のダウンロード数が250億件に達したとして、これを記念したアプリの割引セールを実施することを明らかにした。

 Google Playは、初のAndroidスマートフォン「G1」の発売と同時に、2008年10月に「Android Market」としてオープン。Android向けアプリに加え、音楽や映画、電子書籍などのコンテンツも販売するようになり、2012年3月に名称を「Google Play」に変更した。

 Googleでは、現在Google Playには67万5000個のアプリやゲームがあり、ダウンロード数は250億件に達したとして、今後5日間アプリの割引セールを実施すると説明。Gameloft、Electronic Arts、Rovio、runtastic、Full Fatなどが含まれる各社のアプリを25セントで販売する。また、「映画25作品」「禁書25冊」「世界を変えた25のアルバム」「雑誌売上トップ25」などのコレクションも特別価格で販売する。


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(三柳 英樹)

2012/9/27 12:32