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ハリー・ポッターの明かりをつける呪文「ルーモス」、日本語環境のiPhoneでもそのまま使えると話題に

 ハリー・ポッターでおなじみの呪文「ルーモス」を用いて、iPhone背面のフラッシュライトを点灯させられる隠し機能が見つかり、SNSで話題だ。

 これはiPhoneで音声アシスタントSiriを起動し「ルーモス」と吹き込むと、iPhone背面のフラッシュライトがオンになるというもの。暗いところを照らす魔法を再現した形になっており、逆に暗くする「ノックス」を吹き込むことでオフにできるなど、再現度もなかなかのもの。Siriにこの機能が実装されたのは2年以上も前で、当時もファンの間でひとしきり話題になったそうだが、その時点ではSiriの言語設定が英語でないと利用できなかったのに対し、現在は日本語のままでも問題なく利用できる。

 元祖と呼べるのはGoogleアシスタントのようだが、こちらは「OK Google ルーモス」とウェイクワードが必要で、あらかじめSiriを立ち上げておけばウェイクワードなしで実行できるSiriのほうが、より本物(?)に近いと言えそうだ。ちなみにカスタムコマンドを使えば、標準では対応していない呪文も登録できるので、唱えてみたい呪文がある人は試してみてはいかがだろうか。