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TSUTAYAで紙の本を買うと電子版がタダで付いてくる「Airbook」、対象誌が110誌173タイトルに拡大
(2015/7/17 13:20)
株式会社TSUTAYAと株式会社BookLiveは、「Airbook」サービスの対象誌の拡大を発表した。
Airbookは、書店チェーン「TSUTAYA」の対象店舗(全国786店)でTカードを提示して対象書籍を購入すると、その書籍の電子版が無料で自動的にダウンロードされるサービス。2014年12月にサービスを開始した。
今回、光文社や三栄書房など出版社7社が参加。また、既存出版社も対象誌を増やし、7月18日時点で110誌173タイトルがAirbookサービスの対象になるとしている。新規対象誌としては「an・an」「クロワッサン」「CLASSY.」「VERY」「たまごクラブ」「ひよこクラブ」「Gainer」「男の隠れ家」「OUTDOOR STYLE GO OUT」「Forbes JAPAN」「サイゾー」などがある。また、旅行ガイドブック「るるぶ」が50タイトルに拡大し、国内全エリアをカバーしたという(「るるぶ」は2015年7月10日から9月10日の購入が対象)。
なお、電子版については、BookLiveが運営する電子書籍ストアサービス「BookLive!」を通じて提供される。利用するには、Yahoo! JAPAN ID(Tカード番号登録)とBookLive!会員の登録および連携が必要。