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マイクロソフト、AES暗号化方式に対応したワイヤレスキーボード3製品
(2015/12/4 13:41)
日本マイクロソフト株式会社は、AES暗号化方式に対応したワイヤレスキーボード3製品を11日に発売する。
マイクロソフトによると、AES暗号化方式を採用したことで、キーボード入力したデータはワイヤレス接続したPCやタブレットに暗号化されて送信されるため、パスワードやクレジットカード番号など重要な情報の流出についてもリスクを最小化できるという。さらに、各キーボードは、製造段階でレシーバーと恒久的に関連付けられ、解読に必要なキーにアクセスできないようファームウェアが開発されており、個人ユーザーだけでなく法人においても安全に使用できるとしている。
Wireless Comfort Desktop 5050
ワイヤレスキーボードとBlueTrack Technologyに対応したマウスのセット。対応OSはWindows 10/8.1/8/7、Mac OS X 10.4以降。バッテリーはともに単3アルカリ乾電池×2で、キーボードは約15カ月、マウスは約8カ月動作する。サイズはキーボードが約218×469×25mm(奥行き×幅×厚さ)、重さが829g。マウスが約117×70×42mm(奥行き×幅×厚さ)、重さが152g。参考価格は7980円(税別)。
Wireless Desktop 850/Wireless Keyboard 850
「Wireless Desktop 850」はワイヤレスキーボードと光学式マウスのセット。対応OSはWindows 10/8.1/8/7、Mac OS X 10.4以降。バッテリーはキーボードが単4アルカリ電池×2で動作持続時間は約15カ月、マウスが単3アルカリ電池×1で約8カ月動作する。サイズはキーボードが約158×456×24mm(奥行き×幅×厚さ)、重さが601g。マウスが約111×56×37mm(奥行き×幅×厚さ)、重さが90g。参考価格は3980円(税別)。「Wireless Keyboad 850」は、キーボードのみのモデルで仕様は同じ。参考価格は2980円(税別)