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「Google Drive」の同期機能、サブフォルダの指定が可能に

 米Googleは、Windows/Mac向けのオンラインストレージサービス「Google Drive」の同期オプションに新機能を追加した。

 従来、同期指定先のフォルダは第1階層までに限定されていたが、今後はサブフォルダも対象として選択できるようになった。各フォルダの容量も表示されるため、ローカルドライブの空き容量に応じて選択することができる。

設定から「同期オプション」に進み、「これらのフォルダのみ同期」を選択するとサブフォルダも指定して同期できるようになった

 チェックを外したフォルダはローカルから削除されるが、Google Drive上にはデータが残る。また、共有フォルダから一部ファイルが移動/削除された場合、アラートを表示する機能も追加した。

(磯谷 智仁)