やじうまWatch

ネット恋愛経験者の半数が「AIとのデートを検討する可能性がある」と回答~ノートン調査

 株式会社ノートンライフロックは、「2026年ノートン・サイバーセーフティ・インサイト・レポート:人工的な親密性編」の調査結果を発表した。

 同調査は、18歳以上の1000人を対象に、インターネット調査で行われた。調査期間は2025年7月31日~8月11日。

 調査において、オンラインでの恋愛活動(マッチングアプリのほか、SNSをきっかけとした恋愛も含む。調査では「オンラインデーティング」と表現)を行ったことがある人の50%が「AIとのデートを検討する可能性がある」と回答した。理由として、以下の内容が挙げられている。

  • 好奇心から:20%
  • 現実のデートがストレスに感じる:13%
  • 判断されることなく理解されたい:13%
  • 人間と付き合うより簡単そう:18%
  • マッチングアプリでのネガティブな経験から:11%
  • 新しいこと・実験的な体験をしたい:15%
  • 孤独を感じている:15%
  • テクノロジーに関心があり、どこまでできるか試したい:19%
  • 本気ではなく、単に楽しみとして:19%

 また、オンラインでの恋愛活動を行ったことがある人の32%が「失恋後のセラピーとしてAIチャットボットを使う可能性がある」と回答し、AIに相談した経験がある人の63%は恋愛に関するアドバイスにおいて「人間の友人や家族よりもAIを信頼している」と回答している。

 ノートンは、こうした結果の背景に、孤独を感じている人の割合が高まっていることがあると分析している。日本国内では90%が「孤独を感じている」と回答しており、世界平均の81%よりも高い。

 さらに、孤独を感じている人の22%が「孤独が原因でオンライン上でリスクの高い判断をした」と回答しており、ロマンス詐欺などの危険性が高まっていると同社は指摘。孤独を感じている時は、オンライン上での信頼が早く形成されがちだが、そこに付け込む詐欺に注意が必要だとしている。