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メガネに取り付けてウインクで撮影する超小型カメラ、Makuakeで目標金額を突破

 メガネに取り付け、ウインクすることで撮影できる超小型カメラ「BLINCAM(ブリンカム)」が、Makuakeでわずか1時間ほどで目標額の達成に成功した。カメラを搭載したメガネはこれまでにも複数の製品が登場しているが、本製品は既存のメガネに取り付けられることに加えて、手でスイッチを操作することなく、ウインクで撮影が行えるのが売り。まばたきのたびに撮影されてしまっては話にならないので、強めのウインクにのみ反応するようチューニングしているのだとか。もともと「子供の何気ない表情を見たままもっと気軽に撮りたい」という思いから開発が始まったという国内ベンチャー発のこの製品、撮影した写真はBluetooth経由でスマホに転送することで、保存やシェアが行えるという仕組みだ。価格は1万8000円からとなっており、目標額こそすでに達成しているものの、数量的には潤沢に用意されているようで、まだ購入が可能な状態にある。開発元のサイトではこれまでのストーリーも掲載されているので、製品についてさらに詳しく知りたい人はそちらもあわせてチェックしてみてほしい。