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高温になった車内温度をもっとも早く下げる方法は? JAFが実験結果をウェブで公開中

 夏本番のこの時期、クルマに乗る人にとって悩みの種となるのが、炎天下で放置したクルマが暑くてなかなか乗車できないこと。ではいったいどのような方法を使えばすばやく車内温度を下げることができるか、JAFが同一条件の車を複数台用意して行った実験結果をホームページで公開している。エアコンの利用、ドアの開閉、冷却スプレーの利用など複数の方法を組み合わせて試した結果、もっとも効果があるのは「エアコンを外気導入の状態でしばらく走行し、その後内気循環に切り替える」という方法だったとか。ほかにもこの実験では、見た目に効果が高そうな「水をかける」はほとんど効果がないことが判明するなど、なかなか示唆に富んだ実験結果になっている。ほかにもリンク先では細かいTipsも紹介されているので、今年の夏はそれらを参考にしつつ乗り切るのがよさそうだ。