やじうまWatch

iPadそっくりの外見でわずか99ドルのデバイスがKickstarterで大人気、その機能とは

 Kickstarterに出品されている10.1インチディスプレイ「Superscreen」が、ついに目標額の30倍となる150万ドルの大台を突破した。見た目はiPadにそっくりのこのデバイスの正体は、スマホと組み合わせることで画面を拡大表示できるという、いわばスマホ用の外付けディスプレイ。それなら最初からタブレットを使えばよさそうに思えるが、この製品は99ドルという、iPadの数分の1という圧倒的な安さゆえ、支援が殺到しているというわけ。さらに今回150万ドルの大台を突破したことで、ストレッチゴールとして設定されていた大容量バッテリーへのアップグレード権も追加され、生産のハードルはさらに上がった模様だ。今年12月の出荷とされている本製品だが、本当にこの価格と納期で製品化が実現できるか、お手並み拝見と行ったところだ。