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物議を醸したUPQの4K液晶のDMMブランドモデル、NTT-X Storeの会員限定セールで即完売

 120Hzの倍速駆動をアピールしていたものの実はそうではないことがユーザーの指摘で発覚、さらに返品ではなくお詫びとして2000円の金券を提供すると表明したことで、4Kディスプレイの発売元であるUPQが非難を浴びたことは記憶に新しい。そんなUPQからODM供給を受けていたDMMの50型ディスプレイ「DME-4K50D」が、NTT-X Storeの会員限定セール「X-DAY」にこのたび登場した。もともと倍速駆動でなくとも競争力のあるプライスであることに加え、今回のセールでは価格.comの最安価格5万8000円を大きく下回る4万9800円ということで、25日正午までのセール終了を待たずに用意された40台が完売していた。今回のセールが在庫処分なのか、それとも単発の商材なのかは不明だが、DMMは仕様の相違が発覚したあとにODM元のUPQと違って返品を受け付けるなど対応は評価されていただけに、今後も同じ価格で流通するとなると、思わぬ人気を集める可能性もありそうだ。