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同じアングルで比較可能、米ニューヨークの80年前と現在を比べた動画がすごいと評判

 過去と現在、同じ場所で撮られた写真の比較は観る者にノスタルジーを感じさせるわけだが、その極致とも言える動画が、先日からYouTubeで話題になっている。

 これは米ニューヨークの80年前と現在とを比較したもので、一般的にこうした比較画像はその古さもあって静止画であることがほとんどだが、これは動画であるところがミソ。カメラのアングルや移動速度もほぼ等しくなるように調整されており、第二次大戦よりも前のニューヨークと現在のニューヨークとの違いを、8分半にわたってじっくりと楽しめる。同一であることが分かるように場所は取捨選択されているとみられるが、街灯や銅像、建物の形状など、市内全域にわたって80年前の面影がいまなお残っているのは非常に興味深い。同じ投稿者による70年前のロサンゼルスとの比較動画も要チェックだ。