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その発想はなかった、センチュリーマイクロがメモリモジュール型ハンドスピナーを公開

 メモリメーカーのセンチュリーマイクロが、メモリモジュールを用いて制作したハンドスピナーの動画をTwitter公式アカウント上で公開している。

 プレー動画のほか、作り方も紹介しており、それによると最初に基盤5枚を接着したのち、穴を開けて直径10mmのベアリングを装着、軸を入れ最後に持ち手および重心調整のためのDRAMを取り付けるという流れ。メモリモジュールそのままでは重量が軽すぎるため、5枚の基盤を重ねるのがポイントらしく、動画を見る限りではなかなかの回りっぷりを披露している。「担当の自由研究のようなものですので現状での製品化予定は御座いません」とのことだが、かなりのリツイート数となっており、販売はされなくても他メーカーが後に続くケースは出てきてもおかしくない雲行きだ。