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日本初訪問のイギリス人が制作した、GIFアニメによる東京体験記が面白いと評判に

 日本に1カ月間滞在したイギリス人が公開した、GIFアニメによる「東京体験記」が面白いと海外で評判になっている。

 これはアニメーション作家のJames Curranさんが「Tokyo Gifathon」として公開しているもので、1日あたり数秒という短い時間で、東京での毎日の出来事をユーモラスに表現したもの。大相撲やジブリ美術館、草間彌生展など、訪問先がずばり特定できるものもあれば、UFOキャッチャーやシャワートイレなどカルチャーショックを受けたとみられる文化まで、テーマは合計30にも及んでおり、初めて日本に滞在した新鮮な驚きが表現されていると評判になっているというわけ。訪日外国人による日本体験記が評判になることは少なくないが、そのほぼすべては実写映像なので、今回のようなGIFアニメというスタイルは異例。ちなみにこの作品、日本滞在中には毎日1編ずつが投稿されていたとのことだが、現在は30日分を1本にまとめた動画がVimeoにアップロードされているので、これからチェックする人はそちらをおすすめする。