やじうまWatch
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日本の考え方とは真逆? 死後に親族にパスワードをばらまくサービスが話題に ほか
【2011/10/5】
●日本の考え方とは真逆? 死後に親族にパスワードをばらまくサービスが話題に
自分の死後に、残されたPCのハードディスクは残らず消去してほしいと願う人は多いことだろう。「僕が死んだら...」や「誉」など、PCが一定期間使用されないとデータが自動削除されるソフトが話題になったり、自殺スポットに「一寸待て ハードディスクは消したのか?」という看板が立てられるなど、ハードディスク内のデータ=他人に見せられないもの、とする風潮は強い。ところがこれと真反対の考え方を持つウェブサービスが海外で登場して話題になっていた。この「PassMyWill」は、自分の死後に近親者に対してパスワードを配布するというサービス。当然、このパスワードを用いてログインされたPC内は見られ放題となってしまうわけで、日本のネットユーザーの感覚とはかなり違う。はてブでも「死んだ時には自然に消滅してほしい」「死んだらHDDフォーマットするサービスとか需要ありそうと思った」などと突っ込まれていた。個人の考え方の違いによるものなのか、それともお国柄によるものなのか、なかなか興味深くはある。
◇死んだときにパスワード等を近親者に配布してくれるサービスPassMyWill(TechCrunch Japan)
http://jp.techcrunch.com/archives/20111002passmywill-is-a-will-for-your-online-assets-and-passwords/
◇不測の事態にファイルを削除「僕が死んだら...」(窓の杜)
http://www.forest.impress.co.jp/article/2007/12/19/okiniiri.html
◇指定日数以上PCを起動できなかった際に指定した複数ファイルを自動削除「誉」(窓の杜)
http://www.forest.impress.co.jp/article/2006/05/09/homare.html
◇自殺スポットから自殺を半減させた看板(アニヲタのアニヲタによるアニヲタのためのブログ)
http://aniwota918.blog109.fc2.com/blog-entry-504.html
●彼女ごとに違った傾向?カレシによるラブプラス「彼女別誕生日カード」の貼り方
登場から2年、ニンテンドー3DS用の新作「NEWラブプラス」の発売を12月に控え、一部でますます盛り上がりを見せつつある「ラブプラス」。さて今回、彼女=姉ヶ崎寧々、高嶺愛花、小早川凛子の3人に対してファン、つまりカレシが送った「彼女別誕生日カード」の貼り方が、3人でまったく違うことが報告されて話題になっていた。具体的には、寧々さんのカレシは「上から順序よく」愛花さんのカレシは「四隅から中央に向かって」、凛子さんのカレシは「中央から外側に向かって」というもの。ゲーム開始時に3人の誰を彼女にするかは外見などの要素が大きいと考えられるが、今回の画像のような傾向があるとすれば、どうやらプレイヤーの行動パターンそのものも異なっていることになる。2ちゃんねるでは「まじでこういうの面白い」「これはなかなか興味深い」「これは繰り返し実験しないとな」などとコメントされていた。単なるネタとしてではなく、心理学や社会学の観点での分析が求められそうだ。
◇『ラブプラス』各カレシによる誕生日カード貼り方の違いがなかなか興味深い(萌えオタニュース速報)
http://otanews.livedoor.biz/archives/51827573.html
◇NEWラブプラス
http://www.konami.jp/products/newloveplus/