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手品のよう? ゆで卵を割った時点でスクランブルエッグが出てくるマシン

 皮をむいた時点ですでに輪切りになっているバナナは手品のひとつとしてよく知られているが、いまKickstarterで盛り上がっているのが、殻を割った時点ですでにスクランブルエッグのように混ざった状態になっているゆで卵を作るためのマシン。これは両端にゴムがついた伸縮式のトレーニンググッズのような仕組みで、中央のカプセルに収めた卵をひたすら回転させることで遠心力によって黄身と白身を撹拌し、そのまま茹でれば黄金色の卵ができあがるというもの。卵を撹拌する仕草がユニークということもあってか、掲載から1週間で目標額の半分を超えており、製品化はほぼ確実。そのうち日本でお目見えする可能性もありそうだ。

◇A Goose That Lays Golden Eggs by Geraint Krumpe of Y Line Product Design―(Kickstarter)
https://www.kickstarter.com/projects/ylinedesign/a-goose-that-lays-golden-eggs

(tks24)