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自転車に乗る人は必見、警視庁作成「交通安全教育用リーフレット」が分かりやすいと評判

 6月1日から始まった、道路交通法における自転車の規制・罰則の強化。当日はさっそく街中で取り締まられている自転車を見たとか、あるいはイヤホンを使わずにスピーカーで音楽を聴きながら自転車で走っている奴がいたなど、本件に関連するさまざまな報告がTwitterなどを賑わせていた。さて今回の施行に合わせて、各道府県警察のサイトでも関連コンテンツが更新されているが、なかでも分かりやすいと評判になっているのが、警視庁が作成した「自転車交通安全教育用リーフレット」。PDF形式で、「小学生向け」と中学生以上の「一般向け」の2種類があり、自転車安全利用5則の紹介に加えて、知っておくべき具体的なルールや、賠償責任などについてまとめられている。はてなブックマークのコメントでも指摘されているように、これはあくまでも東京都の事例ということで、他の道府県にお住まいの方は固有のルールを確認しておく必要はありそうだが、イラスト付きでよくまとまっているだけに、情報が錯綜していていまいちルールが把握できていないという人は、価値のある内容と言えそうだ。

◇自転車交通安全教育用リーフレット(警視庁)
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/bicycle_leaflet/leaflet.htm

(tks24)