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全部オタマトーンで演奏された名曲「ワールズエンド・ダンスホール」が大人気 ほか

【2011/9/28】

全部オタマトーンで演奏された名曲「ワールズエンド・ダンスホール」が大人気

 ニコニコ動画で、VOCALOIDオリジナル曲「ワールズエンド・ダンスホール」へのアクセスが急増している。といっても今回注目が集まっているのは原曲ではなく、明和電機謹製の電子楽器「オタマトーン」で演奏したもの。これまでもオタマトーンによる「演奏してみた」動画がアップされるケースはあったが、今回は計12台のオタマトーンを用いた大規模な合奏で、ドラムの音までも再現されているほどの凝りよう。自分でオタマトーンを所持している人ほどそのクオリティにショックを受けている模様だ。原曲を知らない人も、オタマトーンでここまでできてしまうことを知るためにも、チェックする価値ありだ。ちなみに再生回数が増えるに伴って原曲へのアクセスも急増しているようで、コメント欄には「オタマから来てるひと多いなw」とのつぶやきも見られる。

◇【全部オタマトーン】ワールズエンド・ダンスホール【弾いてみた】(ニコニコ動画(原宿))
http://www.nicovideo.jp/watch/sm15705947
◇オタマトーン(明和電機)
http://www.maywadenki.com/otamatone/

(tks24)

日本にいながらにして、海外の図書館で電子書籍を借りてみる試み

 いまアメリカを中心とした海外の図書館では、紙の本に加えて電子書籍の貸出を行なっていることが多い。KindleやNOOKなどの電子書籍端末を使って、図書館の本が読めてしまうというわけだ。ウェブサイト経由で申し込むことからわざわざ図書館に足を運ばなくとも本を借りられてしまうわけだが、それなら日本などの国外からでも借りられるのではないか、ということで実際に試してみた人が現れた。ブログ「Fionの与太話」で、フィラデルフィアにあるFree Libraryという図書館に実際に申し込みを行うまでの様子が丁寧に解説されている。図書館のエリアに在住していないので年会費を払う必要があり、また手続きも簡単というわけにはいかなさそうだが、それでも洋書を読んでいる人にとっては興味深い試みだ。ちなみに気になる金額は年額35ドルということで「月に2~3冊のペースで洋書を読んでいる私としては、間違いなく元が取れる料金」とコメントされている。

◇日本にいながらアメリカの図書館で電子書籍を借りる(Fionの与太話)
http://fionfion.seesaa.net/article/227655409.html

(tks24)