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何があった? 国立国会図書館デジタルコレクションの資料約7万点、公開範囲を予告なく縮小
2026年4月28日 11:17
国立国会図書館デジタルコレクションで公開されていた約7万点の資料が、図書館向け/個人向けの送信対象から予告なく外れていたことが明らかになった。
これは4月22日付で、これまで「図書館向け/個人向けの送信対象」だった約7万点の資料が「国立国会図書館内限定」へと変更され、オンラインでの参照ができなくなったというもの。内訳は図書約6万6300点、雑誌34タイトル約5300点、古典籍32点、博士論文25点の計約7万1600点で、理由は「入手可能性調査の結果」、つまりこれまで流通在庫がなく電子配信されていないなど入手困難と判定されていたのが、調査の結果そうではないと覆されたことになる。
送信対象の資料は全体で約200万点あるため割合としてはごく一部だが、ユーザーの中には国立国会図書館デジタルコレクションで読める資料のリンク集を自ら作成してSNSなどで紹介している例もあり、それらの多くが予告なくデッドリンクとなったことで、不信感を抱く利用者も少なくないようだ。なお、同館ではユーザーからの指摘を受け、4月27日付のお知らせの中で、新たな資料2.1万点が追加されたことと併せて、これら約7万1600点が館内限定公開に切り替わったことを公表している。
- 2026年4月27日 図書等約2.1万点を「国立国会図書館デジタルコレクション」に追加しました(国立国会図書館)
https://www.ndl.go.jp/news/fy2026/260427_01 - 発端となったポスト(X)
https://x.com/euqitsatnaf/status/2047843110731059308