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伝記「スティーブ・ジョブズ」の日本国内の価格設定が話題に ほか

【2011/10/24】

伝記「スティーブ・ジョブズ」の日本国内の価格設定が話題に ほか

 元アップルCEOの故スティーブ・ジョブズ氏の伝記、タイトルもずばり「スティーブ・ジョブズ」が24日、講談社から発売される。日本経済新聞が電子書籍版が発売されると報じているが、その記事で日米の価格差に言及してネット上で話題になっている。同記事によれば、米国ではハードカバー版17.88ドル、電子書籍版11.99ドルのところ、日本ではハードカバーは上下巻に分けられ、各巻1995円の計3990円、電子書籍も講談社の担当者によればほぼ同額となる見込みだそうで、電子書籍版は米国オリジナルの約4倍の価格という計算になる。ネットでは「翻訳の手間がかかるとは言え米国電子書籍価格の4倍はボッタクリすぎる」「買おうかと思ってたけど急に熱が冷めたよ」「日本の電子書籍事業はアマゾンが荒療治しないと無理だという気がしてきたなぁ」などと辛辣な意見が大勢を占めている。もっとも、一方で「信者が買うから無問題」「信者だから買ってしまうけど」など、影響はあまりないとする意見もある。さて、強気の価格付けは、吉と出るか凶と出るか。

◇「ジョブズ伝」電子書籍でも登場 紙とほぼ同じ価格で(日本経済新聞)
http://www.nikkei.com/tech/business/article/g=96958A9C93819499E0E3E2E1E08DE0E3E3E2E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2

(tks24)

携帯電話を破損する原因、スマホへの移行で「画面破損」の割合が急増中

 フィーチャーフォンからスマートフォンへの移行が急速に進みつつある昨今だが、オリコンの調べによると、利用者がこれら携帯電話を破損する原因にも変化が出てきているらしい。具体的には、携帯電話を破損させたことがあると回答したユーザーのうちもっとも多い理由は「水没」、次いで「画面破損」だが、ガラケーでは水没が58.2%で画面破損が22.63%と水没が約6割と圧倒的に多い。ところが、スマホでは水没が36.8%で画面破損が33.3%と僅差になっており、フィーチャーフォンに比べて画面破損の割合が増えていることがわかる。二つ折り構造が多いフィーチャーフォンでは、結果として画面破損を防いでいたのか、あるいはスマートフォンはフィーチャーフォンより大きい液晶を搭載しているため破損しやすいのかはわからないが、記事ではフィーチャーフォンからスマホへの買い替え時は画面破損対策を念入りに行うべきとしている。もっとも、依然として原因のトップを占めるのは「水没」で、水没事故はカバー類などアクセサリーで防ぐことは難しいため、買い替え時に防水仕様にこだわるほうが重要という見方もできそうだ。

◇スマホ破損、NO.1理由は「水没」 「画面破壊」も3割に(オリコンランキング)
http://life.oricon.co.jp/2002987/full/

(tks24)