やじうまWatch
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ハッカー集団アノニマス、第三者に勝手にロゴを商標登録申請され激怒 ほか
【2012/8/3】
●ハッカー集団アノニマス、第三者に勝手にロゴを商標登録申請され激怒
渋谷のお掃除オフでも話題になったハッカー集団、アノニマス。その手法の是非には賛否両論あれど、そのハッキングの手腕については一目置かれる存在であるのは間違いなく、ネットでも「敵に回すのはマズい」といった世論が形成されつつある。ところがそんなアノニマスに因縁を付けたのが、Tシャツ販売を手掛ける海外のとあるアパレル会社。というのも、アノニマスのロゴを勝手に商標登録申請していたことが発覚したためだ。アノニマスのロゴはすでにクリエイティブ・コモンズに登録されており、申請が受理されることはないとみられるが、Tシャツの作成および販売が前提とみられるこれらの行為に対してアノニマスは怒り心頭で、公開での謝罪が行われるまでは攻撃を行うと宣言している。意図的か、あるいは計算した上での行為かは不明だが、なにもわざわざアノニマスにちょっかいを出さなくても、とアパレル会社を非難する声が国内外で噴出している。当のアパレル会社がどう出るか、今後に注目だ。
◇Tシャツ会社、ハッカー集団アノニマスに喧嘩を売る(TechCrunch Japan)
http://jp.techcrunch.com/archives/20120801t-shirt-company-picks-a-fight-with-anonymous/
●ネットを賑わせた打楽器「ミハルス」はカスタネットに非ず? 異論が続々登場
一昨日、突如としてホットワード入りしてネットを賑わせていたのが「ミハルス」という名前の打楽器。赤と青のパーツをゴム紐で留めた木製の打楽器との触れ込みで、Wikipediaの写真を見る限りカスタネットそのもの。当初の説明にも「よくカスタネットと呼称され混同されるが別物である」とあったことから、ネットでは「そうだったのか!」「知らなかった!」という驚きの声が多数拡散されていった。ところが話が広まるにつれ、これが誤解であるとする指摘が出てくるようになった。詳しくはリンク先をご覧いただきたいが、誕生時のミハルスはカスタネットとは似て非なるものだったが、進化を遂げて現在のカスタネットの形に近くなり、最終的にプラス白桜社という楽器メーカーが色の塗り分けを行なって今に至っている、ということらしいが、これもまた説のひとつの域を出ない。当初のソースとされたWikipediaの記述は大幅に書き換えられており、ネットユーザーはこれらの記述を信じて振り回された格好だ。確かなソースによる情報の登場が待たれる。
◇ミハルス(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%8F%E3%83%AB%E3%82%B9
◇ミハルスとは一体なんなのか(ネタ袋)
http://d.hatena.ne.jp/chinjuh/20110818/p1
◇赤青の板をゴム紐で括った木製打楽器=ミハルスは間違い?Wikipediaを鵜呑みするべきかというお話(NAVER まとめ)
http://matome.naver.jp/odai/2134383628226904101