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日本では「www」、英語圏では「LOL」…笑いを表すネット表現の各国事情

 数日前、笑いを表す「w」の読み方が「ウェーイ」に決定したという記事があちこちに転載されて注目を集めていた。これ自体は虚報タイムスによる嘘ネタで、もちろん事実ではないわけだが、もともと笑い声を「w」で表すのは日本独自の文化ということもあり、海外では違和感があるものと受け止められるケースは多いようだ。ブログ「すらるど」で、この件にまつわる海外の反応をまとめて紹介していた。同じ意味を持つスラングとして英語圏で多いのは「LOL」や「lol」、さらに中国では「233」スペインは「jajaja」など、さまざまな表現が使われていることが、コメントとともに紹介されている。また、日本人が「www」を使っているのを知ったのはファイナルファンタジーXIであることに複数の人が同意しているなど、こうした文化の違いを実感するきっかけがオンラインゲームであることも分かって面白い。

◇「日本人はネットで笑いを表現する時にLOLではなくwwwwを使うらしい」:海外の反応(すらるど)
http://asnyaro.blog129.fc2.com/blog-entry-935.html
◇ネット用語「w」の発音は「ウェーイ」 文化政策会議が決定(虚報タイムス)
http://eilreverse.exblog.jp/20520358/

(tks24)