まさに誰得？　Windowsのブルースクリーンを別の色にする公式手順が話題に

　Windowsのブルースクリーンを赤や緑といった別の色にカスタマイズするという、おおよそ役に立ちそうにもないテクニックが、一部で話題になっている。IT担当者向けにWindowsの実践的な情報を提供する、マイクロソフト運営のサイト「TechNetオンライン」で公開されているもので、5年前にクリスマスに合わせて掲載されたものだが、一部のユーザーがコメントしたのをきっかけに注目が集まり、はてなブックマークやTwitterで拡散しているというのが経緯。方法は2つあり、1つはレジストリの値を直接書き換える方法、もう1つは外部ツールを使ってカラーパレットの中から選ぶ方法で、どちらも意図的にブルースクリーン状態を発生させる方法も併せて紹介されている。ちなみに先日も同じサイトに掲載されているブルースクリーンのスクリーンセーバーが話題になったばかりで、ブルースクリーンの認知度の高さを物語っていると言えそうだ。

◇ブルースクリーンを別の色にする（TechNet オンライン）
https://technet.microsoft.com/ja-jp/windows/gg986279.aspx
◇1回のクリック操作で色を変更できる "ブルースクリーン"（TechNet オンライン）
https://technet.microsoft.com/ja-jp/windows/gg986281
◇BlueScreen Screen Saver（TechNet オンライン）
https://technet.microsoft.com/ja-jp/sysinternals/bb897558.aspx