「テレビのF型端子に画鋲を刺すとワンセグの感度が上がる」報告がツイッターで話題に

　無線LANの電波感度を向上させるために、アンテナにアルミホイルを巻いたり、クッキーシートなどを使って自家製の反射板を作るなどの方法はよく知られている。今回これとよく似たTipsとして、Twitterで話題になっていたのが、室内でワンセグの感度を上げるための方法。その方法とは、室内の壁面に設けられたF型アンテナ端子の先端に、画鋲を差し込むというもの。最初にこのTipsを投稿した大阪在住のユーザー氏によると、この方法でKBS京都やサンテレビなど、圏外でもおかしくない地域の放送が快適に試聴できるようになったのだとか。このツイートがTogetterにまとめられたことで、興味を示す人や、原理についての解説を待望する人が続出しているというのが今の状況だ。アンテナの種類によっては感電などの危険性があるためあまり薦められるものではなく、あくまでも自己責任ということになるが、Togetterの反響を見ていると、室内で電波が届かないことに悩んでいる人がかなり多いことだけは間違いなさそうだ。

◇テレビのアンテナの穴に画びょうさしたら劇的にワンセグ感度があがった件（Togetterまとめ）
http://togetter.com/li/805872