長野県千曲市、同市で作成した移住検討ノートを使ったワークショップ、6月27日に銀座で開催

　千曲市は、6月27日に移住相談イベント「千曲市おしゃべり移住サロン」を銀座NAGANO 5階（中央区銀座5丁目6-5 NOCOビル）で開催する。千曲市移住・定住支援サイト「ちくま、つく間に。」から申し込み可能。

　同市が配布している移住検討冊子「あんずるノート」を使ったワークショップ。「あんずるノート」は、移住についての夢や理想、不安点や心配事などといった思いを書き留め、気持ちを整理するためのノートで、同市の特産品の「あんず」と、じっくり考えるという意味の「案ずる」にちなんだネーミングだという。

　「あんずるノート」を入手するには、通常だとウェブサイトから申し込んで郵送してもらう。ワークショップ参加者にはその場で配布され、持ち帰ることができる。

千曲市移住検討冊子「あんずるノート」

　ワークショップは、11時～11時40分、16時10分～16時50分の2回開催で、それぞれ定員10人。そのほか、13時00～14時、14時30分～16時30分に個別移住相談を実施し、こちらの定員は各回1組の予定。