「livedoor Wiki」に「Google マップ記法」導入、簡単に地図表示・ピン立て

　株式会社ライブドアは19日、無料Wikiサービス「livedoor Wiki」において、「Google マップ記法」を導入したと発表した。HTMLの知識がなくても、コメントや画像を掲載した地図を表示できるとしている。

　ライブドアによると、Wikiは複数ユーザーで情報をまとめることができることから、地域スポットやイベントの“まとめサイト”としても多く利用されているが、従来は固定の地図画像の貼り付けやテキストでの表記で対処していたという。

　「Google マップ記法」では、Google マップをWiki上に掲載し、そのマップ上にコメントや画像を掲載したピンを立てることができる。複数ユーザーも更新できるため、特に位置情報が重要なグルメや地域限定情報などのWikiでは、位置を直感的に把握しやすくなるとしている。