ニュース

センチュリー、無線LAN接続でバッテリー駆動のポータブルスキャナー

CPS-A4WF

 株式会社センチュリーは、無線LAN接続で使用できるバッテリー内蔵のポータブルスキャナー「転写パットリくん A4 Wi-Fiポータブルスキャナー(CPS-A4WF)」を3月13日に発売する。直販サイトでの販売価格は1万6800円。

 CPS-A4WFは、内蔵バッテリーで動作し、無線LAN接続によりPCだけでなくiPhone/iPadやAndroid端末などからも使用できるポータブルスキャナー。iOSとAndroid端末からは専用アプリ「iScan Air」を使い、原稿を入れてスキャンボタンを押すだけでスキャンが可能。1回の充電でA4用紙400枚までスキャンできる。

 本体サイズは273×50×70mm。重量は約580g。無線LANはIEEE 802.11g/nに対応。充電時間は約4時間、連続使用可能時間は約2時間(A4原稿、300dpi時)。対応OSはWindows 8/RTおよびWindows Phone 8、Mac OS X 10.7以降、iOS 5以上、Android 2.3.3以上。Windowsの場合はWindowsストアで配布するアプリが必要となるため、Windows 8より前のOSには対応しない。

(三柳 英樹)