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Macユーザー期待の映像編集ソフトの新星、予想外の開発休止理由に利用者から驚きの声

 束の間の開発休止を発表したフリーの映像編集ソフト「CAFEditor」について、その理由が予想外の内容であったことから、ユーザーが困惑する騒ぎになっている。

 CAFEditorはWindows用およびMac OS用の映像編集ソフトで、現在アルファ版として公開されている。完全フリーで使えるマルチプラットフォームの新星ということで注目度も高いわけだが、このたび開発メンバーから告知された束の間の開発休止の理由は「メイン開発者の高校受験のため」というもの。本ソフトはもともと「U-22プログラミング・コンテスト 2017」の応募作品の1つで、ホームページ上にはそれら詳細情報も公開されているのだが、最近になって評判を聞いてソフトを使い始めた人の中にはそのことを知らなかった人も多いようで、Twitter上では驚きの声が多数上がっていた。本ソフトが目指しているとされるフリーソフト「AviUtl」はMacに対応しないだけに本ソフトに対するMacユーザーからの期待は大きく、ぜひ高校受験を突破して引き続き開発を続けてほしいところだ。ちなみに現段階の最新バージョンは「0.0.4a」となっている。