丸形とひし形の違いは？　モバイルバッテリーで話題のPSEにまつわる解説記事が公開中

　2月1日からモバイルバッテリーへの表示が義務化されたPSEマークについて、トリニティが自社ブログで解説エントリを公開している。

　モバイルバッテリーはこれまでPSE（電気用品安全法）の対象製品ではなかったが、この2月1日から対象となり、以後、PSEマークのない製品は製造、輸入、販売ができなくなった。これに伴って1月には量販店などでPSEマークなし製品の大規模なセールが行われて話題になったのは記憶に新しいが、今回のエントリでは丸形、ひし形と2種類存在するPSEマークの違いや、PSEの「取得」「対応」「適合」といった表現の違い、さらには検査方法など、PSEにまつわる疑問点を詳しく解説している。モバイルバッテリーの販売に携わっている人でも、これらの詳細はきちんと理解していないケースが多いとみられるだけに、実際にモバイルバッテリーを製造する側からの情報発信は非常に勉強になる。斜め読みするだけでも参考になるので、ユーザーとしても目を通しておいて損はなさそうだ。

• 分かるようで分からないPSEマーク ～モバイルバッテリー、表示義務化について～（トリニティ）
  https://trinity.jp/170150/