やじうまWatch

■ iPhoneのカメラで、ファイルに位置情報を付加させない方法
　携帯電話にGPS機能が付加されたあたりから、内蔵カメラで撮影した画像ファイルに、撮影場所の位置情報を付加できるようになった。たいていは設定で付加するかどうかを決めるわけだけれど、iPhoneの場合は最初にカメラを使うときに現れるダイアログで「OK」のボタンを押すと、以降ずっと位置情報が付加され続ける。ネットへの画像投稿でプライバシーが知らずに漏れる、そんな事態になりやすい。まっとうな行動をしていれば問題ないのだろうけれど、ちょっと会社をサボって、とほんの少しの出来心だったのに、iPhoneの画像ファイルから暴露してしまう、悲しい事態になるのはつらい。使用中のiPhoneで、撮影したファイルに位置情報を付加したくないのなら、「設定」から「一般」を選び、「リセット」の中にある「位置情報の警告をリセット」を実行する。すると、次にカメラを起動したときに、カメラでの位置情報の利用を確認するダイアログが現れるから、「許可しない」を選べばよい。どんな情報が付加されるのかを調べたものが、はてな匿名ダイアリーに投稿されていたので、参照してほしい。

◇はてな匿名ダイアリーの該当記事
http://anond.hatelabo.jp/20090929150634