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【年末企画】

INTERNET Watchが選ぶ2001年の120大ニュース［その9］

史上最強のウィルス「Nimda」出現
～9月の10大ニュース～

1

 音声ファイルになりすますメール送信ウィルス「Nimda」に注意（19日）

2

 「Nimda」の被害がさらに拡大の恐れ（19日）

3

 JASRACの著作権使用料フリーでMIDIデータを公開できるサイト（17日）

4

 Yahoo!BBが会員規約の変更を誤って掲載～同日中に削除予定～（10日）

5

 Yahoo! BB、回線環境の悪いユーザーは「ReachDSL」で救済（4日）

6

 ツタヤオンライン、無料音楽ダウンロードサービスを開始（3日）

7

 WIS、2Mbpsの無線常時接続サービスを1,980円で提供～11月から（25日）

8

 大手フリーメールサービスで週末に相次いでトラブル発生（17日）

9

 米AkamaiのCTO/共同創業者のDaniel Lewin氏が米同時多発テロで死去（12日）

10

 Yahoo! BB、予約申込数が100万件を突破～うち接続完了ユーザーは約4万件（4日）
　9月はとにかくNimdaの月だった。18日に各ウィルス対策ベンダーが警告を発令、19日にはMSN、農水省、毎日新聞各社などにも感染を広げた。さらに、9月11日に起こった米国同時多発テロとの関連がささやかれたり、ネットワーク管理者のあり方についても波紋を広げる出来事となった。そのほか、Yahoo!BBのサポート体制に対する疑問が顕著になってきたのもこの時期だ。

(2001/12/26)

[Reported by adachi@impress.co.jp]

　

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ウォッチ編集部INTERNET Watch担当internet-watch-info@impress.co.jp