清水理史の「イニシャルB」

原点たる「データの信頼性確保」を中心にさらに便利に堅牢に Synology NAS向け新ファーム「DSM 6.1」を試す

 Synologyから、同社のNAS向けの新ファームウェア「DSM 6.1」が登場した。前回のDSM 6.0に比べると派手さはないが、DSM 6.0で搭載されたBtrfs(バターエフエス)の効果を最大限に生かすための改善が盛り込まれており、データを確実に守るための信頼性が大幅に強化された印象だ。その概要を紹介する。

Btrfsを生かすDSM 6.1登場

 SynologyのNASに搭載されているファームウェアが最新のDSM 6.1にアップデートされた(本稿執筆時点ではリリース直前のRC)。

 同社は過去にもDSMのアップデートによって、NASに数々のユニークな機能を追加してきたが、今回のDSM 6.1もNASの利便性を向上させるための機能が満載されたファームとなっている。

 Active Directory(AD)のドメインコントローラーとして構成できるなど、古いWindows Serverからの置き換えなどの用途でなかなか面白そうだが、注目は「データの信頼性」を向上させる数々の新機能だ。

 前回のDSM 6.0で、SynologyのNASにはBtrfs(詳細は後述)が採用されるようになったが、その対応機種を大幅に拡大。さらに、バックアップやSnapShotなどのNASとしての基本機能に、Btrfsのメリットを生かすための工夫を新たに取り込んでいる。

 過去のような、チャットなどのアプリの進化に比べると、一見地味だが、実際の現場で使うには、これ以上心強いNASはないと言えるほどに進化している。

 既存ユーザーもぜひアップデートしてほしいが、このファームウェア提供を機会に、バックアップ用途での導入をあらためて検討したくなる改善と言えそうだ。

SynologyのNAS向けに提供される新ファームDSM 6.1。データの信頼性向上を中心に数々の新機能を搭載している

主なDSM 6.1の強化点

 それでは、最新のDSM 6.1の強化点について見ていこう。主な新機能は以下の通りだ。

ファイルの自己修復

Btrfsを利用している場合、RAIDボリュームに保存されているメタデータを利用して、破損したファイルを自動検出し、回復することができる

共有フォルダーの暗号化

共有フォルダーごとの暗号化に対応。従来は作成時しか設定できなかったが、共有フォルダーの作成後、任意のタイミングで暗号化を実施可能。ホームフォルダーなども暗号化できる

共有フォルダーを後から暗号化可能に
Active Directory Server

Active Directory Server機能を搭載し、ドメインコントローラーとしてNASを構成可能(従来は既存のADへの参加のみ)。パスワード期限など簡単なポリシーも設定可能

リソースモニター

実行中のアプリケーションのCPU使用率やメモリ容量などを詳細にレポート可能。従来はプロセス名のみの表示だったが、アプリや機能などのサービス名でプロセスがまとめられ見やすくなった。一定のしきい値を超えた場合に警告を送信するPerformance Alarmも利用可能

サービスごとに稼働中のプロセスがまとめられ見やすくなった
ストレージマネージャ

SHR(Synology Hybrid Raid)の構成変更が可能。SHR-1(1台のディスク冗長化)からSHR-2(2台の冗長化)へのマイグレーションをサポート

インスタントSMBサーバー側コピー(サーバーサイドコピー)

同一ボリューム間でのファイルコピー時に実際の転送を避け、Btrfsによる高速クローン技術を利用して、あたかもSMBでコピーしたかのように、高速にコピー処理を実行可能

アカウントの保護

アカウントログイン試行の失敗数を、信頼されたデバイス、信頼されていないデバイスごとに設定可能。信頼されたクライアントでも一定回数を超えるとログインをブロックできるようになった

アカウント保護で信頼されたクライアントでも試行回数をチェック可能になった
macOSでのTime Machine

Btrfsを利用している場合に、共有フォルダーを特定用途に割り当て可能。最新のmacOSのTime Machine用途としても対応する

柔軟な更新

軽微な更新プログラムについてはシステムリブートなしで適用可能。リブートが必要な更新はスケジュールされたメンテナンス時まで延期可能

パッケージセンター自動修復

DSMのアップグレードによって動作しなくなるパッケージがある場合に、DSMのアップグレード中に一緒にパッケージも更新可能(従来はDSMアップグレード後に別途更新が必要だった)

DSMコード署名

DSMに対するアップデートパッチに署名コードを採用。正しい署名コードを持たないアップデートパッチをブロックする

SMB4.4

仮想マシンのイメージファイルをアーカイブするときなどに容量の効率化が可能な、スパースファイルサポート採用のSMB 4.4に対応

Btrfsサポートの拡大

17-series: RS3617xs+, RS3617xs, RS3617RPxs, DS3617xs
16-series: RS18016xs+, RS2416+, RS2416RP+, DS916+, DS416play, DS716+II, DS716+, DS216+II, DS216+
15-series: RC18015xs+, DS3615xs, DS2415+, DS1815+, DS1515+, RS815+, RS815RP+, DS415+
14-series: RS3614xs+, RS3614xs, RS3614RPxs, RS814RP+, RS814+, RS2414RP+, RS2414+
13-series: RS10613xs+, RS3413xs+, DS1813+, DS1513+, DS713+, DS2413+
12-series: DS3612xs, RS3412xs, RS3412RPxs, RS2212+, RS2212RP+, DS1812+, DS1512+, RS812+, RS812RP+, DS412+
11-series: DS3611xs, RS3411xs, RS3411RPxs,

RAID F1のサポート

オールフラッシュモデルの機種でRAID F1と呼ばれるSSD向けの新RAID構成をサポート

DSM 6.1(一部6.0対応)の新パッケージ

・Presto:WANを介した高速なファイル転送を実現。WAN高速化技術のSITAを採用
・Synology High Availability:クラスタリングを実現
・Snapshot Replication:共有フォルダー、iSCSI LUNなどのスナップショットを取得
・Synology Universal Search:Office文書やアプリデータ、音楽などの横断検索が可能
・USB Copy:USBポートにUSBストレージを接続するだけで自動的にデータをコピー
・Virtual DSM Manger:複数のDSMの仮想インスタンスを実行。フェイルオーバーやスナップショットも可能
・Log Center:ネットワーク機器のログを収集しグラフィカルに表示
・Web Station:複数Webサイトの運用が可能。複数バージョンの組み合わせも可能
・Active Backup:WindowsやLinuxサーバーのバックアップをNASで統合管理
(Log Center、Web Station、Active BackupはDSM 6.0でも利用可)

Active Backupなど新しいパッケージを追加

ネットワーク経由でWindowsやLinuxを一元バックアップ

 それでは注目の機能を見ていこう。個人的に最も注目したい機能は「Active Backup」だ。

 Active Backupは、文字通り、SynologyのNASからほかのサーバーに対して能動的にバックアップを実行する機能だ。

WindowsとLinuxを同じUIで管理できるバックアップ機能「Active Backup」

 これまでの一般的なバックアップソリューションでは、サーバーに導入したバックアップソフトからNASにバックアップを実行したり、サーバーに導入したバックアップソフト用のエージェントを利用して、中央管理サーバーからNASに対してバックアップを実行したりするのが一般的だった。

 要するにNASは、受動的な存在であり、バックアップの設定や制御はNAS以外のサーバーやソフトウェアに依存していたことになる。

 これに対してActive Backupは、NASが今までのバックアップソフトの代わりとしても動作するようになる。と言っても、サーバー側に何らかのエージェントをインストールする必要などは一切ない。単に、Active BackupからターゲットサーバーをIPアドレスなどで指定し、バックアップしたい共有フォルダーを指定すれば、データをNASへと自動的に「引き上げてくれる」わけだ。

 ポイントは、バックアップ元のサーバーとしてWindowsとLinuxの両方に対応していることだ。

 企業内にLinuxサーバーとWindowsサーバーの両方が存在する場合、これまでは個別のソフトウェアや方法でバックアップを実行する必要があったため、スケジュールなどの調整を別々のUIで実行する必要があった。

 しかしActive Backupでは、DSM上の共通のUIから、どちらのバックアップも簡単に設定することができる。

 バックアップが正常に完了しているかどうかをログで確認したり、サーバーが増えたときにジョブを追加したり、メンテナンスなどに伴ってスケジュールを変更したり、ユーザーからの依頼によってデータを復元したりといった日常的なオペレーションを、サーバーの区別なく、一か所から簡単に実行することができるので、もはや異なるコンソールを使いこなすような手間がなくなるわけだ。

異なるプラットフォームのバックアップログも一元管理可能

 もちろん、単に共有フォルダーをコピーしているだけではない。

 まず、バックアップモードとして「マルチバージョン」「ミラー」「インクリメンタル」の3種類を選択できるようになっている。

 「ミラー(コピー元とコピー先を同一の状態に保つ)」と「インクリメンタル(追加されたファイルや更新されたファイルのみをバックアップ)」はおなじみの方法だが、「マルチバージョン」はバックアップが実行されるたびに新しいバージョンのフォルダーをバックアップ先(NAS上に)に作成する方法となる。

バックアップは3種類の方式を選択可能

 そんなことをしたら、NASの容量がいくらあっても足りなくなりそうだが、SynologyのNASはひとつ前のDSM 6.0からBtrfsに対応するようになったことで、こういった重複データの扱いが非常に効率的になっている。

 Btrfsは、スナップショットやコピーオンライトとなどの特徴を持つLinux向けの新しいファイルシステムだ。NASのセットアップ時にBtrfsを選択することで、ファイルシステムの特徴をNASの機能としても最大限に生かすことが可能になる。

Btrfsはボリューム作成時に選択可能

 Btrfsでは、同一データの複製要求があってもすぐには領域を確保してコピー操作を実行せず、取りあえずはコピー元のデータを参照させる。そして、実際にデータの更新が発生した場合に初めて新しい領域を確保。更新時に複製(コピーオンライト)することで、ファイルアクセスとディスク上の容量を効率的に利用するようになっている。

 このため、マルチバージョンを選択した場合でも、無駄にNAS上の領域を消費することはなく、最小限の消費のみで何世代ものバックアップを保持することができるわけだ。

 ちなみに、Btrfsは今回のDSM 6.1からかなり対応機種が増えており、過去に発売された古い12シリーズや11シリーズでも使えるようになっている。筆者が長年愛用するDS1512+も今回から対応機種に含まれるようになったので、非常によろこんでいるところだが、さてどうやってファイルシステムをアップグレードしようかと頭を悩ませているところだ。

 また、Linuxサーバーのバックアップ時にrsync(サーバー側で有効にしておく必要あり)のブロックモード転送や圧縮に対応していたり、Windows ServerのVSS(Volume Shadow Copy Service)にも対応している。

ブロック転送や圧縮にも対応

 Windows Server上で動作するアプリケーションによっては、VSSを利用しないと、バックアップ時にデータの整合性が確保できないが、Active Backupは、このような点もきちんと配慮されていることになる。

 要するに、マルチプラットフォームに対応したサーバー向けのバックアップソフトに近い機能が、簡単で統一されたUIで、しかもエージェントレスで利用できることになる。

 実際の設定も簡単で、ウィザードに従って、前述したバックアップモードを選択後、サーバーのIPアドレスや認証用のアカウントを設定し、バックアップ先のフォルダーを指定。スケジュールが必要なら日時を設定しておけばバックアップが完了する。

 データの復元もActive Backupの画面から可能で、マルチバックアップの場合は戻したい日付を選択して、フォルダーを指定すればデータが復元される。

 日常的なバックアップが手軽に取得できるので、中小のような予算の限られた現場で、高価なバックアップソフトまで必要としないケースでもネットワーク経由での統合バックアップ環境が整えられるのは大きなメリットだ。

設定はウィザード形式で簡単。バックアップ元とバックアップ先を選択し、スケジュールを設定すればいい
復元もActive Backupから簡単に実行可能。バックアップの保管期間も詳細にカスタマイズ可能。「Smart Recycle」を使えば古いバックアップほど保持する数を減らすなど、自動的に調整できる

バックアップ系の機能をさらに強化

 このようなバックアップ系の機能強化、と言うかストレージとしての効率性や信頼性を強化するための取り組みは、新パッケージとなるActive Backup以外にも、あらゆる部分で見られる。

 例えば、今回のDSM6.1から、Seagate製のNAS用HDD「IronWolf」シリーズ向けのHDD診断機能「IHM(IronWolf Health Management)」が搭載されるようになった。

 最近では、NAS向けのHDDが各メーカーから発売されているが、今まで、特にNASとHDDが連携して何か特別な情報を表示するようなことはできなかった。これに対して、今回のDSM 6.1とIronWolfの組み合わせでは、NAS側がHDDの状態をより詳細に把握し、障害などが発生する前にユーザーに交換を促すことなどが可能になっている。

 具体的には、IronWolfの8/7/6/4/3/2/1TBモデル、もしくはIronWolf Porの8/6/4/3/2TBモデルが対象となっており、これらが搭載されている場合は、ストレージマネージャで「HDD/SSD」を選択すると、一覧に同シリーズのアイコンが表示され、さらに健康状態の画面に「IronWolf正常性」というタブが追加されるようになる。

SeagateのIronWolfに対応。アイコンが表示されるほか、健康状態を詳細に確認可能(画面はテストツールを利用して意図的にエラーを発生させたもの)

 もちろん、それだけではない。HDDの健康状態でより多くの情報が取得できるようになり、例えばディスクにエラーが発生した場合に、想定寿命が表示されたり、「IronWolf正常性」画面からテストを実行することで、ディスクの状態を詳細に確認することができるようになる。

 また、HDDの障害につながる異常な状況を検知し、それをユーザーに知らせてくれる機能もある。例えばHDDの温度が高すぎたり、振動が発生していたり、物理的な衝撃があったりすたりすると、IHMがそれを検知し、メッセージとしてNASのUIに表示してくれる。

 従来のNASでも本体の温度くらいは警告として表示することができたが、HDD単体の温度や振動、衝撃などは検知できなかった。NASのトラブルの多くはHDDが原因になることが多いことを考えると、大本の状況を詳しく把握できるようになったのは大きなメリットと言える。

 通常のHDDでもS.M.A.R.TによってHDDの状態を確認可能だが、より詳細に状態を把握することが可能になっている。具体的には、S.M.A.R.Tでは20程度のパラメータしか判断できないが、IHMでは200ものパラメータでHDDの状態を判断できる。また、S.M.A.R.Tは、テスト結果をPassとFailのどちらかでしか判断できないが、IHMでは温度の以上や振動などは、「Prevention(予防)」措置として警告し、さらに本格的なHDD交換などの介入が必要な場合は「Intervention」として段階的に警告できる。

 このほか、IronWolfシリーズは、万が一、HDDが故障した場合にデータを復元できる「Rescueデータ・リカバリ・プラン」を提供しているが、この情報や申し込みも同画面から参照可能だ。

 要するに、これまで見逃されていたHDDの故障につながる小さな芽をきちんとチェックできるようになり、それをユーザーにわかりやすい形で示せるようになったことになる。HDDの信頼性は、これまで長期テストなどしか判断材料がなく、結局のところ壊れるまで使えば、どれも同じという状況であった。しかし、SynologyのNASとSeagateのIronWolfの組み合わせなら、壊れる前の前兆を察知し、事前にきちんと対応できるというわけだ。

想定寿命などの情報もテストで確認可能
Seagateが提供するデータリカバリプランも参照可能

 また、「Snapshot Replication」ではローカルへのスナップショットの複製が新たに可能になった。Snapshotは、共有フォルダーのデータのコピーを5分おきなどに取得し、保管することで、万が一、データが消失した場合でも復元できる機能だが、Snapshot Replicationでは、このスナップショットのデータを別の場所に保管できる。

 通常は、2台のNASを利用し、遠隔地や別のネットワークなど、オフサイトに履歴を保管することで、災害対策用にSnapshotのデータを保管したり、ランサムウェア対策などのためにSnapshotを退避させておくために利用するが、単純にバックアップ目的でローカルの別のボリュームに複製することが可能になった。より手軽に使えるようになった印象だ。

Snapshot Replicationでローカルの別ボリュームを選択可能になった

 このほか、「Hyper Backup」というオーソドックスなバックアップ機能も使いやすく進化した。外付けHDDなど、バックアップ済みのデータが存在する場合は、それを利用することで初期バックアップの時間を短縮できたり(本社でバックアップしたHDDを別の支社にもっていって、同じデータが保存されている別のNASのバックアップに再利用する)、バックアップを保持期間を細かくカスタマイズできるようになった。

 これにより、例えば1日ごとのバックアップは1週間保管し、1カ月ごとのバックアップは3年間保持するといったように、どのタイミングのバックアップをどれくらいの期間保持するのかを指定できるようになった。

 法令対応などからデータを一定期間保持しなければならない場合や、月次処理、年次処理のデータを保持する期間を指定したい場合でも、これで対応できるわけだ。

 さらに、冒頭の新機能一覧でも触れているが、Btrfsのファイルの自己修復機能も大きな注目だ。Btrfsでは、ファイルのメタデータ(ファイル構造やファイル名、アクセス権など)をミラー化することが可能になっているうえ、データとメタデータのチェックサムを生成するようになっている。

 これにより、データそのものやメタデータが壊れている場合でも、それをファイルシステムが自動的にチェックし、修復できるようになっている。データの整合性という意味では、かなり万全な体制になったと言える。

Hyper Backupでバックアップの保存期間をカスタマイズ可能。どれくらい前のバックアップをどの期間まで保管するか設定できる

ぜひアップグレードを

 以上、Synologyの新ファームDSM 6.1を紹介したが、NASとしての基本的な部分であるデータの信頼性やバックアップといった部分が、かなり強化された。以前のDSM 6.0はアプリケーション寄りの進化だったが、原点が見直された印象だ。

 特にActive Backupは、中小環境では非常に扱いやすいソリューションとなっている。管理者不在の環境であっても、マルチプラットフォームのバックアップが簡単に実現できるうえ、その運用管理も手軽にできる。これなら、専門知識を持たない社員に担当してもらっても、問題なく日々の運用ができるはずだ。既存サーバーのバックアップに悩んでいるのであれば、ぜひ検討したい機能と言える。

 それにしても、毎度、Synologyという企業に感心させられるのは、旧機種を決して見捨てないその姿勢だ。

 通常のメーカーは、新機種に買い替えてもらうために新機能を提供するので、旧機種で使えない機能があって当たり前だが、Synologyの場合、古い機種であっても、最新のDSMに対応できるうえ、今回のBtrfs対応の拡大のように対応が面倒そうな機能についても、時間はかかるかもしれないが、きちんと対応してくれる。

 正直、今年こそはわが家のDS1512+も引退の時期かと覚悟していたが、どうやらまだまだ現役で最新機能を楽しむことができそうだ。

清水 理史

製品レビューなど幅広く執筆しているが、実際に大手企業でネットワーク管理者をしていたこともあり、Windowsのネットワーク全般が得意ジャンル。最新刊「できる Windows 10 活用編」ほか多数の著書がある。