イベントレポート

Interop Tokyo 2014

「Interop Tokyo 2014」展示会が開幕、幕張メッセで6月13日まで

 ネットワーク技術のイベント「Interop Tokyo 2014」の展示会が11日、千葉県千葉市の幕張メッセで開幕した。会期は6月13日まで。開場時間は10時~18時(最終日は17時まで)。入場料は5000円だが、ウェブサイトからの事前登録または招待券持参により無料となる。

 「Interop Tokyo 2014」は、イベント名である「Interop」の名前の由来となっている“Interoperability(相互接続性)”を実検証する場として1994年にスタート。日本での開催は今年で21回目となる。

 今回は、クラウドコンピューティングやセキュリティ、IoT/M2M、SDI (Software Defined Infrastructure)などを中心テーマに据えた。会場では展示会や基調講演を開催するほか、「Interop Tokyo」用に構築される「ShowNet」を通じて最先端の技術とソリューションを展示する。

 同じ会場では、「IMC Tokyo」「デジタルサイネージ ジャパン」「ロケーションビジネス ジャパン」、今年より新設となった「APPS JAPAN(アプリジャパン)」を併催する。期間中は同時開催イベントを含め、約14万人の来場を見込む。

(三柳 英樹)