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健全なウソが今年も大集合! 2017年エイプリルフール特集
2017年4月1日 11:40
本日4月1日はエイプリルフール。今年は土曜日のため、平日と比べて実施団体数が少なかったらどうしようと心配していたが、どうやら杞憂だったようだ。常連組を筆頭に、今年も多数のアイデアを仕込んでくれている。早速見ていこう。なお、ネタがネタだけに、公開が急遽終了するケースも予想される。チェックはどうかお早めに。
Google 日本語入力 プチプチバージョン
https://landing.google.co.jp/ime/ooooo/
これぞエイプリルフールだ! 毎度おなじみ「Google 日本語入力」の新プロダクトは、荷物の包装に使われる“プチプチ”をアレンジしたもの。潰す部分1つ1つに文字が割り当てられており、その潰し具合を専用の機械に読み込ませて文字入力するという仕掛け。関連ソースコードはGitHubにて配布中。
Google マップでミズ パックマンをプレイしよう
https://www.google.co.jp/maps/
2015年のエイプリルフールには「Google マップ」上で「パックマン」を遊べたが、今回はその派生版と言うべきか、「ミズ パックマン」がプレイできる。実際の地図がほぼそのままゲームにも反映されるという仕組みは健在だ。
デイリーポータル木
http://portal.nifty.com/
元は当然「デイリーポータルZ」。今年は徹底的に「木」にこだわっているようで、「木に似合うメガネを探す」「組木体操」「木の枝のかわりになりそうな食べ物を探す」など18本の記事を掲載。相変わらず写真がシュールです。本日19時からは渋谷でイベントも実施予定という。
WOWOWエンターテイメントキー
http://www.wowow.co.jp/entertainmentkey0401/
筆者イチオシのネタ。PC用キーボードの「エンターキー」をこの「エンターテイメントキー」に差し替えると、いろいろ楽しいことが起こるのだが……約3分のPVが異常に豪華。声の出演は大塚明夫に田中敦子(で間違いないはず)、そして実写パートには高橋名人、せんだみつお。
ゼンリンデータコム×新日本プロレスリングが強力タッグ!!いまこそ日本経済にカネの雨を!「カネの降る森をつくろう」キャンペーンを実施!
http://www.njpw.co.jp/90444
http://www.njpw.co.jp/okadagreenmaker/
ネタが例年パワーアップしている印象の新日本プロレスリング。「レインメーカー」「カネの雨を降らせる男」として知られるオカダ・カズチカ選手が登場し、画面上で仮想的に植樹できる。撮り下ろし(?)と見られる動画もあるので、ファンは要チェックだ。
セイコー ダイバーズウオッチ「ツナ缶」
http://www.seiko-design.com/afd/2017/
腕時計のセイコーが送り出す、驚愕の新製品。もともと、同社の外胴プロテクター付きダイバーズウオッチを“ツナ缶”と呼ぶ風潮があるようで、それをネタ元としたらしい。プルトップ蓋を開けば、国産天然マグロを原料とするツナがいただける。
Audi Adaptive tsukkomi control
http://www.audi.jp/technology/adaptive_tsukkomi_control/index.html
マジメ方向への振り切り度では、今年もアウディが筆頭格だ。要はライト点灯やドア開閉で、なんとなく人間とコミュニケーションできるということなのだが、プロモーション動画のナレーションがなんともその気にさせてくれる。それに加え、メイプル超合金のネタ動画までアリ。
ドスパラ ボトル型PCの究極系“飲めるパソコン”『KANPC-AKB-WATER』を発売
http://www.dospara.co.jp/5press/2017/aprilfools_news
PC販売店のドスパラがお届けするニューアイテム。「ボトルのような見た目のPC」ではなく、あくまでも「ボトル兼PC」。オーバークロックで湯を分かす機能もあるとか?!
あなたの発電量は何ワット? DMMがストレス発電機をリリース!
http://www.dmm.com/pr/special/april/2017energy/
DMM.comでは4月1日、人間のストレスを電力に変えるという新型発電機を発表した。価格は不明。製品情報サイトでは、ユーザーが実際にどの程度の電力を生み出せるか、試算するための専用フォームを用意している。……だいたいウソです。
インターリンクのにゃこちゃん
http://www.interlink.or.jp/ipoe0401/
プロバイダーのインターリンクによる解説漫画。日○ンの美子ちゃんを想起させるタッチ&構成が特徴だが、その中身は幸運(とネット爆速)を呼ぶブレスレットという。今ならお値段9割引。
イモトのWiFi イモトがWiFi
https://www.globaldata.jp/imotogawifi/
海外渡航者向けのモバイルルーターレンタルサービスとしておなじみ。エイプリルフールに発表した新モデルは、なんといってもヒト型であるのが特徴。眉毛がアンテナ、さらにはへそでお湯を沸かせるとのこと。
ジェットスター スマホで家まで飛行機を呼んでみませんか?
http://www.jetstar.com/
スマホでタクシーを呼ぶサービスは今や当たり前だが、格安航空会社のジェットスターではなんとジェット機で家まで迎えにきてくれるという。なお、リンク先のページはぜひスマホで閲覧してみてほしい。冗談っぷりがPC版サイト以上にパワーアップしているぞ。
Peach Aviation株式会社
http://www.flypeach.com/
公式サイトには「重大発表」の4文字が。クリックするとYouTube動画の再生がスタートするのだが、そこには南海電鉄と共同で開発したという、本当の「空飛ぶ電車」(のアニメーション)の姿があった。
エクスペディア、高速移動システム「IDO」サービス開始。井戸による緯度移動が可能に
https://welove.expedia.co.jp/recommendation/25794/
ホテル・航空便予約サイト「エクスペディア」の旅行情報ページにて掲載中。「IDO」は「International Drifting Operation」の略で、要はスーパーマ○オのワープ土管……ということらしい。
DeNAトラベル 嫌な上司も華麗にスルー!定時ドロンアプリ登場
http://www.skygate.co.jp/campaign/april/2017/
何かと大変なDeNAのようですが、こちら「DeNAトラベル」は今年もきっちりとエイプリルフールネタを展開中だ。この「ドロン」アプリがあれば、定時になったらすぐ帰宅できそう? ただ、このネタを仕込むのに残業してるのでは……。
駅すぱあとforWEB
https://roote.ekispert.net/
https://ad-info.val.jp/campaign/aprilfool_2017/
乗換案内でおなじみのサイトだが、4月1日限定で「ゴヂナミクン」撃退ゲームが楽しめる。乗換検索すると、それに応じて仲間が集まり、バトルが行われるという流れ。見た目的にはポケモンというかファミコン版キャプテン翼というか……。
まぐまぐ! にくにくプレミアム
http://www.mag2.com/events/april/2017/
メルマガ配信プラットフォームの会社が開始した新サービス。焼き肉が世界中いつでもどこでも無料で食べられるという。ここまでならどうみてもウソなのだが、エイプリルフール当日には都内焼き肉店でイベントが開催予定。これは本当なのか?
mixi イイネ!がイイニャーになりましたが...
http://mixi.jp/release_info.pl?mode=item&id=3418
SNSのmixiでは「イイネ!」ボタンを刷新。画面上でも「イイニャー?」に表示が変わっており、クリックすると実際に猫の鳴き声が聞ける。その他にも、画面端のちょっとした部分などに猫のイラストが表示されているようだ。
Adobe Illustrator CCに音声出力新機能「Illustrator VOICE」を発表 “しゃべるIllustrator” のベータ版公開
http://blogs.adobe.com/creativestation/aprilfools_2017
Adobe Illustrator CCの新機能。操作実行時にその名称を逐一音声で読み上げてくれる。それほどアドビ製品に詳しくない人は本気にしてしまいそう……。ページ後半では「熱血ヒーロー」「敏腕エージェント」「司令官の女」など各種サンプルボイスがあり、本当に再生できる。
PR TIMES お米に2,000文字!? 世界最小のプレスリリース制作サービスを開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000748.000000112.html
広報のために企業・団体が発表するプレスリリース配信サイト「PR TIMES」。今日はそのサイト運営者自らが、米ひと粒に約2000字を書き込めるという新商品を発表した。なお、PR TIMESの本来のサイトでも各企業がエイプリルフールネタを相次いで投稿しており、そのカオス感たるや。一読をおすすめする。
山梨県富士吉田市 目指せ10,000m、富士山増築プロジェクト
http://www.fujiyoshida.net/aprilfool2017
https://www.city.fujiyoshida.yamanashi.jp/
まだまだ珍しい(?)、自治体発のエイプリルフール企画。同市の公式サイトからもしっかりこのページにリンクしている。富士山をエベレスト越えのレベルにまで増築しようという意味不明プロジェクト。クラウドファンディングが現在進行している。
ホットヨガスタジオLAVA 卒業生インタビュー 格闘家ダルシムさん
http://www.yoga-lava.com/special/dhalsim/
いわゆるフツーの体験者インタビューかと思いきや、対戦格闘ゲーム「ストリートファイターII」のキャラクターであるダルシムがシレッと登場。教室に通ったことで「ヨガファイアの温度が上がった」「手足がさらに伸びるようになった」などの効果があったとかなかったとか。
タイトー たけしの挑戦状VR
https://www.taito.co.jp/takeshi_vr
「クソゲー」の代名詞とも呼ばれるファミコン版「たけしの挑戦状」の発売は1986年のこと。それから約30年を経てVRゲーム化された。新型のVRモニターを筆頭に、味や匂い、そして痛みをも表現できるという。社長室にかけられた「愛人」の看板、そして「すなっくあぜみち」など、当時を知る方なら絶対懐かしくなるはず? とはいえ、ビートたけしご本人はさすがに登場しないようだ。
タカラトミー アソブノミー株式会社設立のお知らせ
http://www.takaratomy.co.jp/
玩具大手のタカラトミーが新会社を設立した。「ワークライフバランス」ならぬ「プレイライフバランス」を追求し、モットーは「仕事している暇があるなら遊べ」。社内風景写真が結構ジワジワくる。
グッドスマイルカンパニー
http://www.goodsmile.info/
今年はとにかく猫推しのグッスマ。「ねんどろいど」は「にゃんどろいど」に名称変更、7月発売予定のフィギュア「諸星きらり&双葉杏」の製品情報ページを覗いても全画像が猫の近影。見た目のインパクトは2017年随一だ。なお、画面端にある「押すにゃよ!?」ボタンなどをクリックすれば、本来の表示に戻るのでご安心を。
au 三太郎スペシャルページ 4/1から4/7まで限定公開 au新CMソング 同時4曲公開!
https://www.au.com/pr/cm/3taro/information_0401/
どれもauのCMを彩る楽曲……かと思うとどこか違和感が。例えば「海の声」ならぬ「グミの声」をクリックすると、映像こそ桐谷健太だが、曲は差し替わっている。歌詞についてはかなりふざけ気味。
シン・ゴジラ ゴジラ第2携帯発売決定!
http://shin-godzilla.jp/phone_sp/
大ヒット作「シン・ゴジラ」の関連グッズ。劇中に登場するキャラクターを携帯電話にしたとのことですが、本編未見の方にはこれ、ネタバレになってるかもしれません。閲覧前にご注意を。
名探偵コナン 原作公式サイト
http://www.conan-portal.com/
今日ばかりは登場キャラクターの1人である服部平次が主役のようだ。タイトルロゴ差し替え、あらすじや登場人物の紹介、キャラクターグッズ展開まですべて平次が中心。当日放送のアニメとも連動した企画らしい。
あらいぐまラスカル
http://www.araiguma-rascal.com/
http://www.gaoaraigar.net/
どうやらエイプリルフールのためにドメイン名まで確保した模様。40周年を迎えた「あらいぐまラスカル」が、20周年を迎えたロボットアニメ「勇者王ガオガイガー」とコラボ。アニメーション原画もわざわざ制作したようだが、サイトへのアクセスが集中している模様で、やや見づらくなっている。
おそ松さん
http://osomatsusan.com/
人気アニメ「おそ松さん」の30年後を、実写化で描く新作。大杉漣、寺島進、松重豊、遠藤憲一、田口トモロヲ、光石研という配役も大胆。……というか、直近まで放送していたドラマ「バイプレイヤーズ」とのコラボによるエイプリルフール企画。
ガンガンONLINE
http://www.ganganonline.com/
本来はスクウェア・エニックスのコミック情報サイトなのだが、4月1日なので魔王に支配されたとのこと。「魔法陣グルグル」の世界感が再現されている。ダンジョンに入って漫画を読み、魔王を倒そう。
捏造サイト“窓の社(まどのやしろ)”が公開、ついにトップページが消失か?
http://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1052612.html
ソフトウェア情報サイトの「窓の杜」では、今年もエイプリルフール専門の「窓の社」を立ち上げた……と思いきや、専門のトップページがない。ただし、公式Twitterアカウントがあるので安心だ。
VR Watch おすすめVRコンテンツレビュー
http://www.watch.impress.co.jp/headline/docs/extra/vr/1051532.html
そして今年はインプレスからもう1つ。VR専門メディアの「VR Watch」がオススメのコンテンツをレビュー中。「ひよこ鑑別VR」はあってもおかしくなさそうだが……。