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寒い日も安心! あったかお部屋でネット配信動画を堪能しよう
(2013/12/20 06:00)
年末年始を間近に控え、寒さもだんだんと厳しくなってきた。せっかくの休みは家から一歩も出たくない! そんなときこそネットの動画配信サービスをオススメしたい。レンタルビデオのように足を運ぶ必要はないので、深夜に映画やアニメが見たくなったという場合にも使える。
課金コンテンツは利用したくないという人には、「GyaO!」のように、CM付きで動画を無料で視聴できるサービスもある。また、Huluは14日間、U-NEXTは16日間の無料トライアルがあるので、今すぐ登録しても2014年のお正月まで無料で視聴できる計算だ。また、GyaO!ストアはYahoo!JAPANが提供する動画サービスのため、Yahoo!プレミアム会員であれば追加費用なしで見放題の動画が多数用意されている。
あまり動画配信サービスは使っていないという人は、まずは上記のような無料で使えるサービスを利用して、画質や使い勝手などを確認してみるといいだろう。
テレビでもスマホでもゲーム機でも~マルチデバイス対応サービス
それでは各社のネット動画サービスを見ていこう。近年の注目はなんといってもマルチデバイスへの対応。スマホはもちろん、テレビや据置型ゲーム機を使っても、オンデマンドの動画サービスが見られるようになってきた。
Hulu
http://www.hulu.jp/
月額980円の定額料金で、映画やドラマなど約1万タイトルが見放題になるサービス。マルチデバイス対応にも極めて積極的で、シャープ、パナソニック、ソニー、LGの一部テレビでは、セットトップボックスなどを繋ぐことなくHuluを楽しめる。また、ニンテンドー3DSを含めたゲーム機対応も進めている。無料トライアルは14日間。
U-NEXT
http://p.unext.jp/
月額1990円の定額見放題プランを中心に、さらに個別課金制も導入したサービス。テレビ対応も充実しており、例えばソニー製「ブラビア」シリーズなら2010年以降に発売されたモデルで視聴できる。無料トライアルで16日間視聴可能。
GyaO!ストア
http://streaming.yahoo.co.jp/
ポータルサイト大手「Yahoo! JAPAN」系の動画配信サービス。Yahoo!プレミアム会員であれば追加費用なしで視聴できる見放題コンテンツが多数用意されている。その他は作品ごとの単体販売を行うサービスで、PCやスマホのほか、シャープ、東芝、日立製テレビの一部モデルからも視聴できる。
GyaO!
http://gyao.yahoo.co.jp/
前述の「GyaO!ストア」と名前は似ているが、こちらはCM付きで動画を無料で楽しむことができる。作品ラインナップには海外ドラマ「SHERLOCK/シャーロック」やアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」など、著名作がズラリ。
アクトビラ
http://actvila.jp/
国内メーカー製テレビの大半で導入されているオンデマンド映像配信サービス。対応機器(テレビ)の発売時期によっていくつか形態があるが、現在普及しているのは「アクトビラ ビデオ・フル」というストリーミング型サービス。なお、一部の作品ではスマートフォンでの視聴にも対応する。
TSUTAYA TV
http://tsutaya-tv.jp/
レンタルビデオ店チェーン大手「ツタヤ」が手がける動画配信サービス。国内主要メーカー製テレビの大半が対応しており、一例として東芝の「レグザ」シリーズなら2007年発売のZ3500シリーズでも利用可能。月額980円で1カ月20作品まで視聴できる「セレクトプラン」などの購入形態がある。
DMM.com 動画
http://www.dmm.com/digital/
いまや「艦これ」で名を挙げたDMMだが、動画配信サービスも充実している。購入した作品をPCやスマホに加え、テレビでも視聴できる。なお、テレビでの視聴には「アクトビラ」のシステムを使っているので、対応機器をあらためて準備する必要は少ないはずだ。
バンダイチャンネル
http://www.b-ch.com/
アニメ・特撮専門の動画配信サービスとしておなじみ。月額1050円の定額制視聴プランは、PCだけでなく、アクトビラ対応テレビやスマートフォンでも利用可能。
T’s TV
http://t-s.tv/
テレビ向けの動画配信が主体のサービス。対応テレビはシャープ、東芝、ソニー、日立、パナソニック、LGなどから発売中。対応機種ならば専用アダプターなどを導入することなく、テレビのメニュー画面から選択するだけで視聴できる。
ニコニコ動画
http://www.nicovideo.jp/
ユーザー投稿動画でおなじみのニコニコ動画だが、おもに「チャンネル」というサービスを通じて、商業作品の有料配信も手がけている。また、一部のコンテンツはWii UやPS Vita TVなどの据置型ゲーム機、パナソニックおよびソニー製テレビでも見ることができる。
テレビドガッチ
http://dogatch.jp/
民放キー5局発の動画が楽しめるサイト。外部サービスとの連携により、テレビを含めたマルチデバイス対応を進めているが、ソニー製テレビの「ネットチャンネル」機能を使っても番組を視聴できる。
もっとTV
http://www.mottotv.jp/
NHKと民放キー局による、テレビ向けの「公式ビデオ・オン・デマンド」サービスという触れ込み。アクトビラやテレビドガッチとは異なる運営体制が敷かれている。もっとTV対応テレビは今まさに増加中。
スカパー!オンデマンド
http://vod.skyperfectv.co.jp/
スポーツや映画の専門チャンネルを多数擁するスカパー!では、通常の放送だけでなく、オンデマンド型の映像配信も行っている。「T’s TV」対応テレビや、東芝製の比較的新しいテレビから利用可能。
Video Unlimited(Sony Entertainment Network)
http://www.sonyentertainmentnetwork.com/jp-ja/video-unlimited/video-unlimited/
http://www.sony.jp/bravia/technology/internet/
ソニーが手がける映像配信サービス。同社製のテレビ「ブラビア」やゲーム機「PlayStation」シリーズから利用可能。
Apple TV
http://www.apple.com/jp/appletv/
http://www.apple.com/jp/itunes/features/
アップルのデジタルコンテンツ配信サービスと言えば「iTunes」。映画やドラマなどのビデオ作品を購入した場合、基本的にはiPhoneやiPad、PCにインストールしたiTunesソフトウェアで視聴するが、テレビに繋いだ「Apple TV」を利用する方法もある。
SmartTV dstick 01(NTTドコモ)
https://www.nttdocomo.co.jp/product/option/about/smart_tv_dstick/
NTTドコモが3月に発売を開始したHDMI直差し型アダプター。同社の「dビデオ」「dアニメストア」などの映像配信サービスを大画面テレビで視聴する際に使う。アダプター自体の価格は6930円だが、「dビデオ」「dアニメストア」は見放題サービスとしてかなりコストパフォーマンスが高い。ドコモ利用者なら、検討する価値はあるだろう。
ビデオパス(au)
http://auone.videopass.jp/pr/
auの定額制動画見放題サービス。テレビで視聴したい場合には、HDMI接続型の「Smart TV Stick」などを使う。また、一部ケーブルテレビ局が提供するセットトップボックス「Smart TV Box」にも対応している。
UULA
http://uula.jp/
ソフトバンクの定額制映像配信サービス。6万コンテンツを揃えるという。別売りの「SoftBank SmartTV」を使用することで、テレビでの視聴が可能となる。
J:COM オン デマンド
http://www.jcom.co.jp/services/tv/ondemand.html
http://xvie.jcom.co.jp/
ケーブルテレビ大手「J:COM」では、加入者向けセットトップボックスを通じてビデオオンデマンドサービスを提供中。なお、こちらはあくまでもテレビでの視聴に特化。マルチデバイス対応サービスは「Xvie(クロスヴィ)」として別展開されている。
ひかりTV
http://www.hikaritv.net/
NTTのフレッツ光回線を利用した、セットトップボックス向けの映像配信サービス。有料放送チャンネルの「テレビ」サービスとは別に、オンデマンド型の「ビデオ」サービスも展開している。
YouTube
http://www.youtube.com/
ネット動画サイトの代名詞的存在。近年は「Google Play」(後述)で商業作品の有料動画配信を行っている影響もあってか、YouTubeはユーザー投稿動画に広告を織り交ぜるスタイルが中心となったようだ。また、多くのテレビでYouTube視聴用インターフェイスが搭載されている。
気軽に使おう! PC&スマホ系動画配信サービス
テレビやゲーム機向けの映像配信サービスは、大画面で楽しめるのがメリット。ただ、その一方で、テレビを有線LANでルーターに接続したり、機材の対応を確認しなければならない。その点、PCやスマートフォンはそもそもネット接続が前提。PCの電源をオンにする、あるいは、スマートフォンをポケットから取り出したその瞬間から、動画を視聴できる。
Google Play 映画&テレビ
https://play.google.com/store/movies
Android端末でおなじみのオンラインコンテンツストア。海外でのみ発売中の「Chromecast」というアダプターを使えば動画のテレビ出力が可能だが、日本国内ではこの方法が現段階では使えない。今後の対応に期待したいところだ。
Amazonインスタント・ビデオ
http://www.amazon.co.jp/amazon-instant-video/b?ie=UTF8&node=2351649051
通販サイト最大手であるAmazonのビデオ配信サービス。日本国内版はこの11月にスタートしたばかりだ。購入した作品の視聴方法は今のところPCかKindle Fireのみだが、恐らく今後拡張していくだろう。
ディズニー動画
http://video.disney.co.jp/
ディズニー製作のアニメや実写ドラマを無料配信中。ミッキーマウスやくまのプーさんのクラシック作品もラインナップされており、また尺も短いので気軽に楽しむにはピッタリ。
楽天ShowTime
http://www.showtime.jp/
月額294円の会員制動画配信サイト。この会員費だけで約1万5000の動画コンテンツを楽しめるが、基本的には作品ごとの個別課金が基本。アニメや韓国ドラマのラインナップが豊富。
東映アニメオンデマンド
http://taod.jp/
東映アニメーション製作タイトルをレンタルビデオ感覚で楽しめる。月額998円の見放題プランでは、毎月5~6タイトル約300話分のエピソードが自由に楽しめる。個別での課金・購入にも対応しており、こちらでは「宇宙兄弟」「聖闘士星矢Ω」など最新作も。
ムービースクエア
http://www.moviesquare.jp/
アニメ製作大手「トムス・エンタテインメント」によるアニメ配信サービス。名作の誉れ高い「ルパン三世 カリオストロの城」をこのほど初配信。料金は7日間300ポイント(315円相当)。このほか、「あしたのジョー」なども視聴できる。
あにてれシアター
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/theater/
テレビ東京で放送されている作品を中心にラインナップ。このサイトはおもに作品の検索を目的としており、実際の視聴契約や配信は外部サービスが担っている。例えば「ガンダムビルドファイターズ」「弱虫ペダル」を見たいという時、数多い配信サイトの中からどのサイトが実際に配信を行っているか簡単にチェックできる。
アニメイトTV アニメ配信
http://www.animate.tv/anime/
アニメ関連のニュース配信やグッズ製作でおなじみのアニメイト。小規模ながらアニメ配信も行っており、最新作は「超次元ゲイム ネプテューヌ」。
WOWOWメンバーズオンデマンド
http://mod.wowow.co.jp/
衛星放送「WOWOW」加入者向けのサービス。いわゆる“見逃し配信”やオンライン配信限定タイトルを、スマートフォンやPCで楽しめる。追加料金不要である点も魅力。
TBSオンデマンド
http://tod.tbs.co.jp/
テレビ局による、放送番組のネット再配信は近年極めて一般化した。こちらはTBSのサイトだが、高視聴率を記録した「半沢直樹」はもちろんのこと、木村拓哉主演の「安堂ロイド」も見られる。ドラマの場合、視聴料金は1話300円程度。
フジテレビオンデマンド
http://fod.fujitv.co.jp/
フジテレビの動画配信サイト。10月放送開始の新作ドラマはもちろん、過去に放送されたバラエティ番組なども楽しめる。
テレ朝動画
http://www.tv-asahi.co.jp/douga/
現在配信中の作品は、ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」をはじめ、新日本プロレス中継、バラエティ番組の「バナナTV」など。月額525円の「ドラえもん 月額見放題パック」はファミリーで楽しめそうだ。
テレビ東京ビジネスオンデマンド
http://www.tv-tokyo.co.jp/biz/txbiz.html
http://www.tv-tokyo.co.jp/txod/
「ワールドビジネスサテライト」「未来世紀ジパング」など、テレビ東京で放送されている経済関連番組6種を月額525円の定額料金で楽しめる。いずれも、放送終了直後からネット再配信を開始する。なお、テレビ東京のバラエティ番組などを見たいときは「テレビ東京オンデマンド」を使おう。
NHKオンデマンド
https://www.nhk-ondemand.jp/
NHKのネット向け映像配信サービス。このほど5周年を迎えた。ニュースなど速報性重視の番組はもちろん、大河ドラマなども合わせて楽しめる。「見逃し見放題パック」は月額945円。作品単体購入も可能。