ニュース

Apple、次期macOS SierraとiOS 10のパブリックベータを一般向けに提供

 Appleは8日、今秋にリリースされる次期macOS SierraとiOS 10の一般向けパブリックベータプログラムを開始した。Apple Beta Software Programのウェブページで、Apple IDでサインインして規約に同意すると、macOS SierraとiOS 10の両方のベータ版を入手できるパブリックベータプログラムに参加できる。

 macOS SierraとiOS 10は、6月に開催されたWWDCで発表されたOS。macOS Sierraには、iOSでおなじみのパーソナルアシスタント「Siri」が新たに搭載されるほか、Apple Watchでロックを自動的に解除できる「Auto Unlock」、iOSデバイスとクリップボードを同期できる「Universal Clipboard」などの機能が提供される。

 一方、iOS 10にはロック画面やコントロールセンターの変更、Siri APIのサードパーティーへの公開、キーボードの改善、写真アプリの強化などの新機能が搭載される。

 macOS Sierraのベータ版は、パブリックベータプログラムに参加するとMac App StoreのmacOS Sierraへのリンクから入手できる。Mac App Storeで使用しているMacを事前に登録し、引き替えコードを入力すると、macOS Sierraの最新パブリックベータのダウンロードが開始される。パブリックベータが更新されると、Mac App Storeから通知が届き、アップデートを行うことで新しいバージョンを入手できるという。

 iOS 10のベータ版を利用するには、iOS 8.1.3以上のデバイスでウェブページにアクセスし、構成プロファイルをダウンロードする。iOSデバイスにiOS 10のベータ版をインストールするかを尋ねるメッセージが表示されるので、画面に表示される指示に従ってインストールを許可する。

 [設定]-[一般]の[ソフトウェア・アップデート]にiOS 10 Betaが表示されるようになるので、インストールを行えば、iOS 10のベータ版を利用できる。

 なお、いずれもベータ版のOSとなるため、AppleではTimeMachineなどでバックアップすることを推奨している。