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AIコンテンツへのタグ付けの動きが強まる。今度はApple MusicがAI生成音楽にタグ導入へ

 Apple Musicが、AIの楽曲に専用タグを付与するよう、アーティストとレコードレーベルに要求していることが明らかになった。楽曲のアートワーク、トラック、歌詞、ミュージックビデオという4つのカテゴリについて、AIを使用している場合は専用タグの付与を求める方針を発表した。

 近年、AIで生成された楽曲が大量に流通し、検索結果やプレイリストを埋め尽くす事態が発生している音楽配信プラットフォームもあるようだ。そのほかにも、タイトルを似せたAI楽曲を大量に流通させ、誤ってクリックさせようとする手口もあるほどだ。

 昨今はこうしたAIコンテンツはツールでの自動検出も多く行われているが、このたびAppleはニュースレターの中で「(アーティストやレーベルは)配信するコンテンツがAIを使用して作成された場合、積極的に報告する必要があると考えています」とコメントしており、自ら開示することを重視しているようだ。

 SNSではXが「Made with AI(AIで作成)」のラベル付与をAI生成ポストに義務付けているのと似た方向性で、今後も同様の動きが強まりそうだ。