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Twitter、迷惑なツイートや要らない通知などを非表示にできる「クオリティフィルター」実装

 Twitterは18日、タイムラインや通知画面に表示する内容をフィルタリングする「クオリティフィルター」機能と、通知を受け取る相手を選択できる機能をリリースした。各アカウントに順次、追加される予定。

 通知タブから通知設定画面にアクセスできるようになり、「フォローしているユーザーのみ」「クオリティフィルター」の項目が表示される。

 クオリティフィルターでは、自動生成されたツイートや、同じアカウントからの同じツイートを繰り返し表示しないように設定できる。これにより、スパム的なツイートを減らすことができそうだ。脅迫、攻撃的または迷惑な発言、不審なアカウントやミュートしているアカウントからの通知も表示されなくなる。

 それらのクオリティは、各アカウントの内容や行動など、複数の要因をもとに判断される。同機能は、2015年から一部のユーザーを対象に試験的に提供されていたもの。

 「フォローしているユーザーのみ」をオンにすると、フォローしているユーザー以外からの通知を受け取らないように設定できる。