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Instagram、自傷行為防止ツールをアップデート、日本語版も利用可能に

 Facebookは、同社の写真共有サービス「Instagram」の自傷行為防止ツールをアップデートし、10月20日より日本語版も利用可能になったと発表した。

 自殺や自傷行為をほのめかすユーザーの投稿を発見した場合、ユーザーはInstagramへ報告することができるもの。今回のアップデートによって、自分を傷つける恐れがあると思われる投稿者本人に向けて、「友人に相談する」「ヘルプラインに連絡する」「アドバイスやサポートを得る」といった対応策を提示することができる。

 Facebookによると、同社は世界で40以上の団体のヘルプラインと提携しており、日本では「いのちの電話連盟」「東京自殺防止センター」と協力体制にあるという。

 なお、同社のSNS「Facebook」にも6月に同様の機能を追加している。