「Vine」が「Vine Camera」アプリへ移行、6.5秒ループ動画の撮影機能に限定

　米Twitterは、6秒ループ動画の作成・共有サービス「Vine」を1月に「Vine Camera」へ移行すると発表した。

　Vine Cameraは撮影機能に限定したアプリとなっており、6.5秒のループ動画をTwitterに投稿したり、端末のカメラロールに保存できる。なお、Vineアプリ自体はVine Cameraリリース後にはダウンロードできなくなる。

　また、VineのフォロワーがTwitter上でフォローしやすくする機能の提供も行うとしている。

　公開済みの動画はウェブサイトで今後も継続して閲覧できる。さらに、ウェブサイト版、iOS/Android版のVineアプリからこれまで投稿した動画をダウンロードすることも可能だ。

　ウェブサイトからダウンロードした場合は、動画のキャプションやライク数、リバイン数、コメントのデータを記した「index.html」が含まれるとしている。