フェンリル株式会社は1日、クラウド型のデザインレビューツール「Brushup」の事業拡大に向け、新たに「株式会社Brushup」を設立した。資本金は5000万円。
Brushupは2015年3月にリリースしたサービス。当初はデザインチーム向けのサービスだったが、特定の業界にとどまらず利用されていることから“コラボレーションツール”として機能をアップデートしてきた。
教育のICT化やテレワークが推進される2020年に向け、Brushupの導入企業10万社、学生100万人の利用を目指す。また、ビジネスの生産性や学生の学習効率の向上に貢献するとしている。
レビュー機能では、ペンツールや矩形ツールを使い、修正箇所を伝えられる