ニュース
フェンリル、プロジェクト管理ツール「Brushup」の作業効率を改善、写真やイラストを共有・管理しやすい“コラボレーションツール”へシフト
(2016/2/24 17:00)
フェンリル株式会社は24日、デザインデータの進捗管理に特化したクラウドサービス「Brushup」を“コラボレーションツール”へシフトしたと発表した。
2015年3月にデザインチーム向けのプロジェクト管理ツールとしてリリースされたサービス。昨年12月にニフティ株式会社、読売新聞社、グリー株式会社など登録企業数が500社に上り、想定していた業界に留まらず幅広い用途を要望されたという。そこで、写真やイラストをより共有・管理しやすいコラボレーションツールとしてシフトした。
ユーザーの要望をもとに、mp4フォーマットのサポート、複数タグの一括登録機能、サムネイル上のデータを一括でダウンロードする機能、デザインフィードバック機能、カテゴリーの入力文字数を200文字へ拡張する機能、容量アラート機能、リスト表示モード、アイコン設定機能などが随時追加されている。今後も動画レビュー機能など新機能を追加する予定。
サービスプランは無料の「フリー」、有料の「スタートアップ」「ベーシック」「エンタープライズ」の4種類。
プラン | 月額料金(税別) | ワークスペース | ユーザー | 容量 |
---|---|---|---|---|
フリー | 0円 | 1 | 10 | 100MB |
スタートアップ | 3000円 | 10 | 30 | 10GB |
ベーシック | 1万円 | 50 | 100 | 50GB |
エンタープライズ | 5万円 | 無制限 | 無制限 | 300GB |