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5月17日より「第8回 教育ITソリューションEXPO」開催、プログラミング教材/電子工作キットなどは出展社倍増

 「第8回 教育ITソリューションEXPO」が5月17~19日、東京ビッグサイト(東京都江東区)にて開催される。ICT機器やデジタル教材、eラーニング、各種学校向けサービスなどの展示会となっており、今回は過去最多となる800社が出展。3万5000人の学校・教育関係者が来場すると見込まれる。

 会場内にはデジタル教科書・教材を展示する「教材・教育コンテンツゾーン」、電子黒板やタブレットPCを展示する「ICT機器ゾーン」はじめ、「セキュリティゾーン」「学校業務支援ゾーン」などを開設。

 昨年より新設された「学びNEXT みらいの学びゾーン」は、出展社が90社に倍増。ボードコンピューター、教材用ロボット、学習用アプリなどを用いたプログラミング教育コンテンツ、電子工作キットなどを展示する。(前回の様子は2016年5月23日付関連記事『キット組み立てから制御まで、視覚・直感的に理解するプログラミング教育』参照)

 カドカワ株式会社代表取締役社長の川上量生氏や、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授の中村伊知哉氏、文部科学省生涯学習政策局情報教育課情報教育振興室長の安彦広斉氏らによる特別セミナー(事前申し込み制)なども行われる予定。