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遅すぎた? GoogleがVision Pro向けに公式YouTubeアプリをリリースするも、世間からは冷ややかな声

 Googleが、Appleの「Vision Pro」向けに公式YouTubeアプリをリリースした。しかし、世間からは冷ややかな声が上がっている。

 AppleがVision Proを発売したのは2024年初頭のことで、その当時から指摘されていたのがYouTubeの視聴が困難であること。この状況は2025年に第2世代のVision Proが発売されても依然そのままだった。それが今回、晴れてネイティブ対応のYouTubeアプリがVision Pro向けにリリースされた。アプリ名は「YouTube for visionOS」で、登録チャンネルや視聴履歴などが利用できるのはもちろん、縦長のショート動画や、3D 360度動画、VR 180度動画など多彩なスタイルの動画の視聴をサポート。「全部入り」と言える充実した仕様となっている。

 長らく待たされたVision Proユーザーからは歓喜の声……となればよかったのだが、発売から約2年、当初の熱気はすっかり影を潜めてしまっている。Apple StoreでのVision Proの存在感も薄れているだけに、一部の熱狂的なユーザーを除いて反応も少ないようだ。この件を取り上げている海外メディアも「誰も気にしていないだろう」「2年前にリリースされていればよかったのに」などと辛辣だ。もっとも、アプリの完成度は高いようなので、視聴環境がある人は一度試してみるべきだろう。