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BASICパソコン「IchigoJam」でダンボール製ロボット「ソビーゴ」を制御するプログラミング教材が販売開始

ダンボール製ロボット「ソビーゴ」のほか、テキスト教材やキーボードも付属

 株式会社ワイズインテグレーションは、小中学生向けのロボットプログラミング教材「ソビーゴ こどもロボットプログラミング」の販売を開始した。価格は1万6500円(税別)。ソビーゴのオフィシャルECサイトから購入できる。

 BASIC言語でプログラミングできるBASICパソコン「IchigoJam」を使って、ダンボール製の組み立て式ロボット「ソビーゴ」を制御するもの。ロボットの腕を動かしたり、走らせたりすることでプログラミングを学べるようになっている。

 ワイズインテグレーションとナチュラルスタイルの子ども向けプログラミング教育プロジェクト「ソビーゴ」で使用する教材であり、昨年7月・11月には同志社中学校で同カリキュラムの体験授業を実施した実績がある。

 今後は、夏休みの自由研究に親子でも楽しめる商品として、教育機関や小売店への提案を進めていく。


    教材内容
  • こども用BASICパソコン「IchigoJam」×1台
  • モーターボード「MapleSyrup」×1台
  • ロボット段ボールパーツ・付属品
  • 車輌ベース・タイヤ・付属品×1セット
  • キーボード×1個
  • サーボモータ・サーボホーン×各2セット
  • 映像ケーブル(3m)×1本
  • テキスト×1冊
ロボットはダンボール製のため、模様を描き込むなどデコレーションを施せる