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NTT、小学生向けの情報リテラシー教育イベント「NTTドリームキッズ~ネットタウン2017~」開催、東京・札幌・大阪・福岡の全国4会場
2017年6月9日 06:00
NTTグループは、小学3~6年生向けの情報リテラシー教育イベント「NTTドリームキッズ~ネットタウン2017~」を、7月~8月に全国4会場(東京・札幌・大阪・福岡)で実施する。
同イベントは、NTT、NTT東日本、NTT西日本、NTTコミュニケーションズ、NTTドコモ、NTTデータが共同で2006年から毎年実施しており、今年で12回目の開催となる。これまでの累計参加者は約1万8000人。
VRビューアーやスマートフォン、PCなどの情報通信機器、情報通信サービスを利用しながら情報通信の仕組みや、安全にサービスを利用するためのルール、マナーを学ぶ。約2時間の体験型プログラムになっており、保護者の同伴が必要。
会場では、保護者向けに子どもがインターネットを利用する際の注意事項に加え、災害時の有効な連絡手段である「災害用伝言サービス」などNTTグループの取り組みも紹介する。
参加費は無料で、専用のウェブページから応募できる(定員あり)。
なお、タブレットでプログラミングを学べるプログラミング教室「NTTドリームキッズ~プログラミング教室~」を、7~8月に実施する小学生向けのイベント「夏休み2017 宿題・自由研究大作戦!」(主催:一般社団法人日本能率協会)、「丸の内キッズジャンボリー2017」(株式会社東京国際フォーラム)、「青少年のための科学の祭典」(公益財団法人日本科学技術振興財団)へ出展する予定。
同イベントでは、少人数グループに分かれて、ビジュアルプログラミング言語「ビスケット」を用いてプログラミングを学ぶ。