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外付けHDD故障予測サービス「みまもり合図」、バッファローが提供
2017年7月5日 10:00
株式会社バッファローは5日、自社製外付けHDDの故障を予測するサービス「みまもり合図」の提供を開始した。対応OSはWindows 10/8.1/7、Mac OS X 10.11以降。
みまもり合図は、HDDのS.M.A.R.T.(Self-Monitoring, Analysis and Reporting Technology)情報をクラウドに蓄積し、HDDの状態判定をABCDFの5段階で通知するサービス。Windows/Macに対応する専用ソフトウェアをインストールしておくと、外付けHDDの劣化が進行した際にサポート窓口への問い合わせボタンを画面に表示する。
問い合わせ画面に表示される「お客様番号」を専用のサポート窓口に電話またはフォームで知らせると、バックアップの案内が行われるほか、新しいHDDへのデータ移行サービス(有償)も提供するという。
バッファローでは、これによりデータ消失を未然に回避でき、自身でのバックアップ作業に不安を感じるユーザーのデータ移行をサポートするとしている。