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2008年度のネットバンキング犯罪、件数は減少も被害額は増加


 金融庁は6月30日、2008年度のインターネットバンキング犯罪などによる被害について、各金融機関からの報告をまとめた被害発生状況を公表した。

 2008年度(2008年4月〜2009年3月)のインターネットバンキング犯罪による被害発生件数は127件で、2007年度の233件から件数は減少。一方、1件あたりの平均被害額は103万円で、2007年度の81万円から増加した。

 127件の被害のうち、金融機関が被害を補償することが決定済みの事案は30件、補償しない事案は17件で、80件は現在調査・検討中となっている。

 このほかの同期間の犯罪被害発生件数は、偽造キャッシュカード犯罪が398件、盗難キャッシュカード犯罪が4744件、盗難通帳犯罪が228件。平均被害額は、偽造キャッシュカード犯罪が67万円、盗難キャッシュカード犯罪が42万円、盗難通帳犯罪が105万円となっている。


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(三柳 英樹)

2009/7/1 17:22

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