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MS、7月の月例パッチはWindows関連の“緊急”3件を含む計6件


 マイクロソフトは10日、7月15日に公開を予定している月例のセキュリティ更新プログラム(修正パッチ)の事前情報を公開した。今回は、Windows関連3件、Office関連1件、Virtual PCおよびVirtual Server関連1件、ISA Server関連1件の、合計6件の修正パッチが予定されている。

 脆弱性の最大深刻度は、4段階で最も高い“緊急”が3件、2番目に高い“重要”が3件。“緊急”の3件はいずれもWindows関連の脆弱性となっている。

 Windows関連の3件の修正パッチ3件は、事前情報では便宜的に「Windows 1」「Windows 2」「Windows 3」という名称が付けられている。このうち修正パッチ「Windows 1」は、Windows Vista/XP/2000およびWindows Server 2008/2003と、現在サポートされているすべてのWindowsで最大深刻度が“緊急”となっている。

 修正パッチ「Windows 2」は、Windows XP/2000およびWindows Server 2003におけるDirectX 9.0/8.1/7.0に関する脆弱性を修正するもの。DirectX関連の脆弱性については、5月29日と7月7日にそれぞれ別のセキュリティアドバイザリが公開されている。

 修正パッチ「Windows 3」は、Windows XPのみが“緊急”とされる修正パッチ。Windows Server 2003では4段階で上から3番目の“警告”とされており、Windows Vista/2000およびWindows Server 2008では修正パッチの対象にはなるものの、深刻度については“なし”と判定されている。

 このほか、最大深刻度“重要”の修正パッチでは、Office関連で「Publisher 2007」に影響のある1件、Virtual PC 2007/2004およびVirtual Server 2005に影響のある1件、ISA Server 2006に影響のある1件の公開が予定されている。


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(三柳 英樹)

2009/7/10 12:04

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